2023.07.22

【鳴門】鳴門渦潮歌手 高瀬豊子杯競走(2日目)

 昨日行われた初日はドリーム戦を制した大上卓人に加えて深井利寿、松本一毅が連勝発進。また低調機を引き当てた秦英悟は1・2着と上々の滑り出しとなった。なお、渡辺崇、尾崎雄二、橋本明は不良航法で減点10、後藤孝義が待機行動違反で減点7。
 
 満潮・08:48、161cm(2R発売中)、干潮・15:50、32cm。潮回りは中潮。2R発売中にに満潮時刻を迎えると、その後は一気に潮位は下がり続けていく。初日同様にほぼ1日を通してホーム追い潮傾向だ。レース中の潮位変動は最大で約125cm程度。
 
 07:38現在、天候・曇り、気温27℃、西の風1m(ホーム追い風)。昨日、高松地方気象台は「四国地方が梅雨明けしたとみられる」と発表した。平年より4日遅く、去年より1日早い梅雨明けだ。今朝は薄い雲に覆われているが雨の心配はなさそう。湿度は高くなく、比較的過ごしやすくなっている。予想最高気温は32℃。
 
 秦英悟(6、12R)は「ギヤをして足は良くなっている。今の状態でも中堅はあります」としっかりした調整力を発揮してモーターの上積みに成功した様子。さらに今節はダービー勝率が気になる状況とあってその点について本人に話を聞いてみた。「今回は勝率を意識して来たけど、結果を出せないと終わりなので。とにかく目の前のレースを一生懸命走りたい」とのこと。本日は3・1枠と勝率を上げる絶好の機会。ダービーへ出場を懸けた勝負駆けはまだまだ続く。
 
 松本一毅(3、9R)は昨3Rは2コース差し、続く10Rは4コースから最内を突き直線で伸びると、2マークを先取りして接戦を制した。「後半(昨10R)は自分の形にペラ調整をして良かった。これをベースに合わせていく」と話しているが、出足、伸びともに仕上がり具合は上々。絶好枠もある2日目だが、前半3Rの結果次第で上位進出も十分ありそうだ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは秋山広一(1、12R)、板橋侑我(2、8R)、眞田英二(2、9R)、酒見峻介(3、8R)、松本一毅(3、9R)。
 
~機力評価~
機力上位…松本一毅、武富智亮、深井利寿、村岡賢人、大上卓人
機力劣勢…田添康介、大塚浩二、森岡満郎、山田佑樹、尾崎雄二、堤啓輔、市川健太、松井貫太、三木晴斗、坂井滉哉
一発期待…8R4枠・板橋侑我
 
~初日決まり手~
逃げ    4本
捲り    1本
捲り差し  3本
差し    4本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  4回
2コース  3回
3コース  2回
4コース  3回
5コース  0回
6コース  0回
 
★F休み未消化選手★
『30日』
酒見峻介(8/5~)、安河内健(10/7~)
 
★目指せ初1着!★
三木晴斗、坂井滉哉
 
★第70回SGボートレースダービー(蒲郡)勝負駆け状況★(選考締切は7/31)
※ひまひまデータ参照、7/21終了時点のボーダーラインは7・22。
秦英悟(6、12R)    7・18、選考順位58位
 
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