2023.10.22

【鳴門】BTSオラレ美馬開設14周年記念競走(2日目)

 初日はホーム追い風が強く吹いた影響で2Rより安定板を使用。6R以降は展示1周、レース2周と周回を短縮して行われた。A1級復帰の勝負駆けである一瀬明が連勝発進を決めると、ドリーム戦を制した興津藍が続いている。本日は開催2日目ながら早くも予選最終日で、ポイントバトルは激しさを増していく。なお、石川哲秀はフライングのため賞典除外。
 
 満潮・18:33、129cm、干潮・06:40、49cm。潮回りは小潮。本日も潮位は朝の時間帯が一番低い状態で、これから午後の時間帯に向かって緩やかに上昇していく。レース中の潮位変動は最大で約50cm程度。
 
 07:38現在、天候・晴れ、気温15℃、西の風1m(ホーム追い風)。今日も秋晴れが広がっているが、冷たい空気が流れている。風は緩やかに吹く程度で、昨日のような荒れた条件にはならない。予想最高気温は21℃。
 
 川崎誠志(4、10R)は初日1回乗りだった5R、勝負どころで展開がもつれるところを5コースから捲り差しを決めて3連単は3万円台の高配当となった。「伸びるようなことはないけど、スムーズに差しに入れたし回り足は良いと思う。調整は安定板次第になるかな」と本日は安定板が外れた状態となるだけに、どんな調整となるか。
 
 海野康志郎(3、7R)は前検計測タイムはトップも、表情が暗い中で初日を迎えたが、「足は前検より圧倒的に良くなった。後半(ドリーム戦)メンバーの中でも強い方だと思うけど、水面も悪くて相場は分からない。ペラはきれいに調整できない」と初日は3・2着と上位着でまとめた。2日目は1・3枠で登場する。話を聞く限り、準優絶好枠を意識して連勝を目指して気合が入る。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは丸尾義孝(1、11R)、福田雅一(2、12R)、興津藍(2、11R)、海野康志郎(3、7R)、鶴田勇雄(3、8R)、一瀬明(3、11R)。
 
~機力評価~
機力上位…松本一毅、小野寺智洋、丸尾義孝、海野康志郎、松田隆司
機力劣勢…吉田一郎、村田友也、赤井睦、鈴木秀茉、森岡まき、守屋大地、後藤盛也、島倉都、清水未唯、中尾優香
一発期待…5R3枠・庄司孝輔
 
~初日決まり手~
逃げ    5本
捲り    1本
捲り差し  2本
差し    3本
抜き    0本
恵まれ   1本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  6回
2コース  3回
3コース  0回
4コース  0回
5コース  3回
6コース  0回
 
★F休み未消化選手★
『30日間』
吉田一郎(11/20~)
石川哲秀(12/4~)
福嶋智之(12/7~)
守屋大地(10/25~)
山崎小葉音(12/2~)
『90日間』
清水未唯(12/2~)
 
★F休み明け選手★
森岡まき
 
★2024年前期級別勝負駆け状況★
※級別横の()は10/21終了時点推定ボーダーライン、ひまひまデータ参照
~A1級(6・16)
丸尾義孝(1、11R) 6・34
一瀬明(3、11R)  6・17
~A2級(5・42)~
庄司孝輔(5R)    5・47
吉田一郎(5、11R) 5・40
夏山亮平(7、12R) 5・35
松本一毅(1、5R)  5・22
 
★今期事故率0・50以上★
森岡まき 0・66(40点、61走)
山田理央 0・57(52点、91走)
清水未唯 0・53(50点・94走)

★当地久々出場(3年以上)★
矢後剛(10年1カ月ぶり)
松下一也(4年10カ月ぶり)
庄司孝輔(4年2カ月ぶり)
鈴木秀茉(6年ぶり)

ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp