2022.12.15
【鳴門】FVジャパンカップ競走(初日)
仲谷颯仁が今年4回目のVを決めてから中5日。今節は4日間で短期決戦で男女混合戦です。前検日となった昨日の前検は天候・晴れ、気温7~9℃、北西の風9~13m。季節風が強く吹き荒れた影響で安定板を装着して試運転は行われましたが、スタート練習は中止、直線タイム計測(2マークからスタートラインの150mで計測)のみ行われました。
満潮・13:24、110cm(11R発売中)、干潮・05:30、23cm。潮回りは小潮です。早朝に干潮を迎え、その後は終盤にかけて潮位が上がり続けてホーム向い潮傾向です。満潮時刻を過ぎた後はほとんど潮位の変動はなく、潮回りも緩やかです。レース中の潮位変動は最大で約55cmです。
07:45現在、天候・曇り、気温6℃、西の風3m(ホーム追い風)。薄い雲に覆われていますが、雨の心配はなさそうです。昨日から今シーズン最強の寒波の襲来で冷たい空気が流れています。風は緩やかに吹く程度ですが、このあとは5m前後のホーム追い風が吹く予報で予想最高気温は8℃です。
今節のモーターは2連対率ベスト5が不参加で、40%超えも2基しかない今シリーズは機力相場は未知数のところが多く、いつも以上に素早く仕上げた選手が主導権を握りそうです。
ドリーム戦絶好枠は山田康二(6、12R)です。「ペラは叩きました。ベースは自分と似た形。すごく悪いことはないし、勝率(2連対率35・9%)よりは上かな」と前検日はスタート特訓が中止となりましたが、前走地・唐津で地元周年を制した勢いでシリーズの主導権を握ることができるでしょうか。
和田兼輔(3、10R)は「ペラは自分でこれという形にした。航走タイムが出ていれば、伸び寄りの調整も考えていく」と好走タイムは6・74とまずまずといったところ。初戦の3Rは6枠で登場とあってチルト角度に注目です。また弟子である130期の大森翼が三国男女W優勝戦で初の準優進出。「準優前に転覆したので心配だけど、頑張っているようなので自分も頑張らないといけない」と力が入っている様子でした。
朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは河野大(1、12R)、松井洪弥(1、6R)、山本隆幸(2、12R)、坪口竜也(2、10R)、北川敏弘(3、8R)、和田兼輔(3、10R)、田中信一郎(7、12R)でした。
~機力評価~
前節V機…笠置博之(28号機)
2節前SGチャレンジカップV機…三川昂暁(39号機)
2節前GⅡレディースチャレンジカップV機…前川守嗣(74号機)
航走トップタイム…松井友汰(6秒68)
機力上位…河野大、松井洪弥、坪口竜也、笠置博之、上田隆章
機力劣勢…深川和仁、池田真治、切田潤二、大谷直弘、福田理、西澤日花里、川原愛未、寺田空詩
一発期待…9R4枠・西村美智子
★中間整備★
なし
★F休み未消化選手★
~30日~
深川和仁、村田浩司
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