2020.12.24

【鳴門】FVジャパンカップ競走(最終日)

 本日は開催最終日です。昨日行われた準優勝戦は予選トップの西島義則が2着となり、大上卓人が絶好枠を得ました。3日目の決まり手は逃げ5本、差しと抜きが3本、捲り1本と展開を突く展開が目立ちました。
 
 満潮・08:08、干潮・15:12。潮回りは小潮から長潮に変わります。潮位は1R前の今が一番低く、優勝戦に向けて約70cm上昇していきます。
 
 07:56現在、天候・曇り、気温8℃、南東の風1m(ホーム向い風)。風はほとんど吹いていませんが、このあとは北寄りの風となりそうです。朝から厚い雲に覆われており、午後の時間帯は弱い雨が降る予報となっています。予想最高気温は13℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①大上卓人「いい足ですよ。どっちの足も上がいても許容範囲だし、ピット離れも問題ない。強いて言えば回っていないのを合わせるだけ。スタート勘も合っています」
②下河誉史「ここまでノーハンマーです。他の人が合わせてきているけど、バランスが取れて全体的に上位なのは間違いない。ここまできたら優勝は意識していますよ」
③松尾充「(4日目が)一番いいと思ってレースに行ったけど、起こしがよくなかったチルト0のほうが行き足がよさそう。このままでいく」
④西島義則「ペラが少し合っていなかった分、1周1マークは初動でターンが漏れた。そこはペラでやっていく」
⑤江本真治「準優は今節で一番ゾーンに入っていた。(4日目は)朝からよかったです。特に舟の向きは自分の好きな感じになっているし、展開があれば突き抜ける足です」
⑥片岡雅裕「ターン回りはいいけど、伸びが欲しい。乗りにくさは解消してきています。でも、もうひと足が欲しいです」
 
 ①大上は準優11Rで1分45秒9の好タイムをマーク。実戦足を中心に仕上がりは節イチと言っても過言ではありません。2018年12月以来、2回の当地Vへ先マイあるのみです。
 
 ②下河は2008年5月以来の当地優出を決めました。「初優出だったのでよく覚えています。今年は優勝したくて、守田(俊介)先輩のやり方を取り入れている。ノーハンマーもその一貫です」と最近の調整について教えてくれました。今回は2015年11月平和島以来、通算2度目のVを狙います。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは正木聖賢(1、10R)、川崎公靖(2、10R)、中田達也(2、11R)、船岡洋一郎(3、7R)、永嶋裕一(3、10R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…大上卓人
機力上位…西島義則、青木幸太郎、下河誉史、松尾充、正木聖賢、江本真治、河合三弘
機力劣勢…眞田英二、國﨑良春、大西隆洋、松田竜馬、市川猛、廣中良一、田中孝明、橋本英一、片岡秀樹、香月大介、富田恕生
一発期待…3R3枠・永嶋裕一、8R5枠・河合三弘
 
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