2020.12.21

【鳴門】FVジャパンカップ競走(2日目)

 本日は開催2日目です。初日は1日を通して北寄りのホーム追い風が強く吹きました。初日の決まり手は逃げ5本、捲り3本、捲り差しと差しが2本。5つのレースで3連単万舟券決着と鳴門らしさが出た1日となりました。なお、船岡洋一郎は不良航法で減点10となっています。
 
 満潮・12:38(7R発売中)、干潮・17:14。潮回りは中潮から小潮に変わりますが、潮位は初日同様にお昼に向けて徐々に上昇し、その後はほとんど安定していきます。潮位の変動は最大でも約40cmです。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温6℃、北西の風3m(ホーム追い風)。高気圧に覆われ朝から晴れています。このあと北西の風が5m前後吹く予報となっており、予想最高気温は10℃です。
 
 初日連勝の青木幸太郎(7R)は「後半(昨9R)は伸びていたけど、これだとピット離れが怪しいので調整は考える」とまだまだ上昇の余地はありそうです。
 
 初日メイン・ドリーム戦は片岡雅裕(3、12R)が4コースから差し、バックストレッチは3艇で競りながらも、2マークで抜け出しています。「少しづつよくなっているけど、大上さんとは差を感じた」と仕上がりに満足はいかない様子。しかし2日目の2走はメイン12Rで好枠を控えており、ここは上積みを狙ってきます。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは竹井貴史(1、11R)、横田茂(2、12R)、大上卓人(2、11R)、花田和明(3、11R)、片岡雅裕(3、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…横田茂、永嶋裕一、横川聖志、正木聖賢、河合三弘、下河誉史、花田和明
機力劣勢…眞田英二、鶴田勇雄、橋本英一、新田洋一、片岡秀樹、香月大介、富田恕生
一発期待…7R3枠・青木幸太郎、9R5枠・橋本英一
 
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