2021.12.18

【鳴門】FVジャパンカップ競走(5日目)

 本日は開催5日目。4日目は1Rより安定板を装着して行われたが、得点率トップだった一宮稔弘がフライングで戦線離脱したのをはじめ、5Rは4艇が絡む多重事故で3連勝式舟券が不成立。さらに12Rは周回を短縮して行う予定もレースの時間帯になると15m前後の強風が吹き続け、最終的に12R以降は中止打ち切りとなっています。
 
 4日間の予選が終わり、予選トップ通過は松尾昂明、吉永則雄と山本隆幸が準優勝戦の絶好枠を得ると、準優進出ボーダーは早川尚人の5・57となっています。また横川聖志が妨害失格、福田理と森晋太郎が公傷で途中帰郷、常盤海心と垂水悠が本日より追加で参戦します。
 
 満潮・06:20、113cm、干潮・11:25、67cm(7R発売中)。潮回りりは大潮です。干潮時刻を迎えるまでホーム追い潮が続き、その後は潮の流れが変わっていきます。大潮ではありますが、レース中の潮位変動は最大で約25cm程度と比較的潮位は変わらないようです。
 
 08:05現在、天候・曇り、気温4℃、北西の風5m(ホーム追い風)。昨日から吹く季節風は引き続き強く、本日も1Rより安定板を装着して行われます。予想最高気温は8℃です。
 
 予選トップ通過を決めた松尾昂明(8、12R)は「全体に良いと思う。どちらかといえば伸び型。荒れ水面となると何もわからなかった」と3日目以降は3連勝と流れをしっかりつかんでいる様子。
 
 山本隆幸(5、10R)は予選3位通過。「整備をしても変わり映えはなかった、レース後に再度整備したのでどう出るか」と仕上がりには納得していない様子。準優の好枠が決まったのを伝えると「マジで?」と驚きを隠せませんでした。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは常盤海心(1、6R)、小川日紀太(1、8R)、中岡正彦(2、10R)、米田隆弘(2、10R)、宮崎奨(3、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…松尾昂明、宮崎奨、早川尚人、小畑実成、中岡正彦、重木輝彦、長谷川親王
機力劣勢…堀本和也、別府昌樹、嶋義信、船越健吾、平瀬城啓、藤原真也、伊藤尚汰、赤峰和也、垂水悠、森清友翔
 
一発期待…1R5枠、6R4枠・常盤海心、9R2枠・堤啓輔
 
~4日目決まり手~ ※()内は節間累計
逃げ    4本(19本)
捲り    2本(7本)
捲り差し  0本(4本)
差し    5本(14本)
抜き    0本(3本)
恵まれ   0本(0本)
 
~4日目コース別1着回数~ ※()内は節間累計
1コース  4回(19回)
2コース  4回(10回)
3コース  0回(5回)
4コース  1回(7回)
5コース  1回(4回)
6コース  1回(2回)
 
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