2021.09.19

【鳴門】GⅠ 大渦大賞 開設68周年記念競走(4日目)

 参加選手に新型コロナウイルスの感染者が出たことを受け、選手、関係者全員のPCR検査実施などのために昨日の開催は中止順延され、本日が仕切り直しの開催4日目。最終日は21日(火)です。3日目終了時点で得点率トップは池田浩二の8・80。峰竜太と西山貴浩が8・40と2位タイで続いています。準優進出ボーダーを6・00に想定すると、4名が無事故完走で当確、残り14枠の椅子を懸けて熱いバトルが繰り広げられます。なお、菅章哉は不良航法で減点10、谷村一哉は私傷病で途中帰郷となっています。
 
 満潮・18:51、154cm、干潮・12:05、30cm(4R発売中)。潮回りは中潮です。3R発売中に干潮を迎え、その後は最終レースまでホーム向い潮傾向です。潮位変動は最大で約60cm程度です。
 
 09:22現在、天候・晴れ、気温24℃、北西の風3m(ホーム追い風)。台風は過ぎ去り、日差しが戻ってきました。気温もグングン上昇しており、予想最高気温は29℃です。
 
 池田浩二(6R)は3日目を2・1着とまとめ、得点率トップとなっています。「3日目は安定板がいていたのでよくわからなかった。山口選手に伸びられていたし、調整はしていく」と話しており、安定板が外れてどういった走りとなるか注目です。
 
 岡崎恭裕(4、8R)は2日目以降、舟券に絡む走りで得点率10位につけています。「メチャクチャ伸びていました。展示から感触は良いし、道中も良かった」と前回大会覇者が本格モードに突入。2走7点条件と気は抜けません。
 
 菅章哉(2、7R)は昨6R、道中で振り込んでしまい、他艇の航走に不利を与えたため不良航法で減点10。準優進出へ望みが絶たれたわけではありませんが、2走17点と厳しい条件が残りました。「もったいなかった」と表情は曇っていましたが、「何枠でもいいから準優に乗りたい」とすぐに気持ちを切り替えており、本日は気合の2走となりそうです。
 
 早朝の試運転とスタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは篠崎元志(1、12R)、菅章哉(2、7R)、辻栄蔵(2R)、君島秀三(2、11R)、原田幸哉(3、9R)、山口剛(4R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…白石健、菅章哉、君島秀三、山田祐也、池田浩二、山口剛、山田康二、北村征嗣、徳増秀樹
機力劣勢…中澤和志、平本真之、前本泰和、小野達哉、宇佐見淳、今泉友吾、下出卓矢、三嶌誠司
一発期待…7R5枠・菅章哉
 
~3日目の決まり手~※()内は節間累計
逃げ    5本(19本)
捲り    1本(3本)
捲り差し  3本(7本)
差し    2本(3本)
抜き    1本(3本)
恵まれ   0本(0本)、
 
~3日目のコース別1着回数~※()内は節間累計
1コース  5回(20回)
2コース  2回(3回)
3コース  1回(3回)
4コース  3回(4回)
5コース  1回(4回)
6コース  0回(2回)
 
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