2022.05.19

【鳴門】GⅠ 大渦大賞 開設69周年記念競走(5日目)

 「GⅠ大渦大賞開設69周年記念競走」は開催5日目。4日間の予選が終わり、得点率トップは毒島誠となり、森高一真、丸野一樹が準優勝戦の絶好枠を得ました。地元・徳島勢は田村隆信、市橋卓士、菅章哉の3名が予選突破。準優進出ボーダーは石野貴之で5・83となっています。また本日より阪本勇介と長谷川雅和が途中追加で参戦します。
 
 満潮・07:42、153cm、干潮・15:05、6cm(11R発売中)。潮回りは中潮です。準優勝戦が始まる頃に潮位が一番低くなり、絶好の水面コンディションとなりそうです。レース中の潮位変動は最大で約1m程度です。
 
 10:00現在、天候・晴れ、気温22℃、南東の風1m(ホーム向い風)です。今日も雲ひとつなく青空が広がっています。風は昨日と風向きが変わり、南寄りのホーム向い風が吹く予報となっています。予想最高気温は25℃です。
 
 予選トップ通過の毒島誠(12R)は「出足の雰囲気はあったし、調整次第で中堅上位はある」と連勝は『3』で止まったが、懸命の調整で機力は日増しに上昇ムード。一方で森高一真(11R)は「上の人はいるし、着順ほどではなくて全体的に物足りない」と話せば、丸野一樹(10R)はゾーンには入っているけど、まだまだ調整の余地はありそう」と優勝を目指すには機力の上積みが必須の様子です。
 
 地元勢で注目したいのは菅章哉(11R)。「チルトは3度で行く。スタートはここまで我慢してきたけど、準優は勝負しようと思っていたし、そこが決まれば勝てる仕上がりになっている」と強力な伸びとスタートでGⅠ初優出を狙います。
 
 レース前の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは茅原悠紀(1、6R)、島村隆幸(2、6R)、堀本和也(2、8R)、岡崎恭裕(3、9R)、藤山翔大(3R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…毒島誠、丸野一樹、近江翔吾、田村隆信、寺田祥、藤山翔大、堀本和也、山口剛、馬場貴也、菅章哉、大峯豊
機力劣勢…興津藍、前本泰和、入海馨、川原正明、竹田辰也、徳増秀樹、奈須啓太、伊藤将吉
一発期待…11R6枠・菅章哉
 
~4日目決まり手~※()内は今節累計
逃げ    8本(28本)
捲り    1本(2本)
捲り差し  0本(4本)
差し    2本(10本)
抜き    0本(2本)
恵まれ   1本(2本)
 
~4日目コース別1着回数~※()内は今節累計
1コース  8回(28回)
2コース  2回(8回)
3コース  0回(2回)
4コース  0回(2回)
5コース  0回(3回)
6コース  2回(5回)
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