2022.02.07
【鳴門】GⅠ第65回四国地区選手権競走(2日目)
「GⅠ第65回四国地区選手権競走」は開催2日目。初日は荒天順延になった5日に続き北寄りの風が強くなり、安定板が装着され、3R以降は周回短縮で行われました。メイン・なるちゃんドリーム戦は片岡雅裕が2コース差しで制し、平高奈菜と菅章哉が連勝発進を決めました。
満潮・10:43、108cm(5R発売中)、干潮・16:39、48cm。潮回りは中潮です。潮位はしばらく緩やかに上昇を続け、その後はドリーム戦に向けて下がっていきます。レース中潮位の変動は最大で約55cm程度です。
08:05現在、天候・晴れ、気温4℃、北西の風2m(ホーム追い風)。寒気は和らいで、昨日まで吹いた強い風ではありません。レース中は4m前後の予報となっています。予想最高気温は9℃です。
2日目メインはダブルドリーム第2弾「スマイル君ドリーム戦」。初日と逆となり、香川支部が奇数枠、徳島支部が偶数枠のメンバー構成です。1枠の森高一真は「悪くないけど、良いエンジンだと思うので物足りなさを感じる。でもイメージはできているので、インから逃げれるようにしたい」とシリーズ初勝利を目指します。
3枠の平高奈菜は昨2Rで5コースから捲り差しを決めると、後半9Rは冷静に2コースから差して初日連勝を決めました。「たまたま回転が合っていたのかもしれない。サイドがうまくカカって、行きたいところに行けました。伸びは普通ぐらい」と近況上り調子の70号機とあって、3連勝に期待が集まります。
地元勢で期待したいのが6枠の菅章哉。初日はイン逃げと後半はチルト3度に挑戦。6コースから強いホーム追い風にも負けない大捲りを敢行して初日連勝を決めています。「1マークは淡路島まで飛んでいくのかと思いましたけど、バックは伸びてくれました。伸びは良い感じになってきているし、連勝できて良かった」と振り返る。チルト3度は明言を避けたが、「勝てる調整を考える。初めてGⅠのドリーム戦に乗せてもらえるので、いい結果を出したい」と意気込んでいました。
早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは西村美智子(1R)、市橋卓士(2、8R)、片岡雅裕(3、7R)でした。
~機力評価~
機力上位…菅章哉、中村日向、川原祐明、葛原大陽、田村隆信、森高一真、片岡雅裕、平高奈菜
機力劣勢…河野大、近江翔吾、西岡成美、中越博紀、松尾夏海、木村光宏、岩崎芳美、烏野賢太
一発期待…7R5枠、11R4枠・中村日向
~初日決まり手~
逃げ 4本
捲り 1本
捲り差し 2本
差し 5本
抜き 0本
恵まれ 0本
~初日コース別1着回数~
1コース 4回
2コース 3回
3コース 2回
4コース 1回
5コース 1回
6コース 1回
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