2022.02.08

【鳴門】GⅠ第65回四国地区選手権競走(3日目)

 「GⅠ第65回四国地区選手権競走」は開催3日目、予選は後半戦に突入します。2日目は川原祐明がただ一人連勝を決めてポイントアップに成功。メインのスマイル君ドリーム戦はインから逃げる森高一真に対して興津藍が2コースから差しを決めて激戦を制しており、レースタイム1分45秒7は今シリーズの1番時計となっています。得点率は片岡雅裕と平高奈菜の香川勢が上位を占め、興津藍、田村隆信に菅章哉の地元勢が追いかける形です。なお、平山智加は公傷のため途中帰郷となっています。
 
 満潮・10:43、108cm(5R発売中)、干潮・16:39、48cm。潮回りは小潮です。潮位は5Rあたりまで緩やかに上昇を続け、その後は最終レースに向けて徐々に下がっていくので、後半はホーム追い潮傾向です。レース中潮位の変動は最大で約55cm程度です。
 
 08:08現在、天候・曇り、気温6℃、無風状態です。昨日同様、比較的に風は穏やかで比較的に走りやすいコンディションになっています。レース中は北西の風2m前後(ホーム追い風)の予報となっています。予想最高気温は8℃です。
 
 2日目の「スマイル君ドリーム」を制した興津藍(7R)は「安定板が外れた2日目は初日より良くなっている。足自体は中堅上位あるけど、少しかったるいところもあるので素軽さを求めていきたい」と話していました。3日目の1走は6枠で登場ですが、地元戦となれば好走することも多いだけに、間隙を突いて浮上を狙ってくるかもしれません。
 
 川原祐明(12R)はイン逃げと5コースから捲り差して2日目連勝を決めています。「後半(昨9R)は展開一本でした。それでも連勝できて良かった。ターン回りは良くなっているけど、もう少し入口のスムーズさが欲しい。もらったときは出ていることはなかったけど、良くなってきている」と当初から素性の良かった27号機の威力を発揮している形です。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは堀本和也(1R)、深川和仁(1R)、片岡雅裕(1、7R)、中村晃朋(2R)、田村隆信(2、8R)、菅章哉(3、10R)、山田祐也(3、9R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…菅章哉、中村日向、川原祐明、片岡雅裕、葛原大陽、田村隆信、森高一真、平高奈菜
機力劣勢…河野大、近江翔吾、西岡成美、中越博紀、松尾夏海、木村光宏、岩崎芳美、烏野賢太
一発期待…6R4枠・市橋卓士、10R4枠・菅章哉
 
~2日目決まり手~※()内は今節累計
逃げ    5本(9本)
捲り    1本(2本)
捲り差し  4本(6本)
差し    2本(7本)
抜き    0本(0本)
恵まれ   0本(0本)
 
~2日目コース別1着回数~※()内は今節累計
1コース  5回(9回)
2コース  2回(5回)
3コース  4回(6回)
4コース  0回(1回)
5コース  1回(2回)
6コース  0回(1回)
 
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp