2020.03.03

【鳴門】GⅡ第4回レディースオールスター(初日)

ファン待望の第4回レディースオールスターは本日開幕。今節は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、当地でも無観客でレースが行われることに。この状況が一刻も早く終わることを願うばかりです。前検日は季節外れの暖かい陽気の中で行われました。

満潮・12:02(4R発売締切時刻)干潮・20:56。潮回りは長潮、1日を通して潮位の変動は少なく、レース中の変動は最大で約30cmです。

 

09:37現在、天候・晴れ、気温10℃、北西の風3m(ホーム追い風)。前検日から一転、今朝は冷たい風が吹いていますが、穏やかで走りやすい水面です。予想最高気温は12℃です。

 

ファン投票1位でドリーム戦の1枠となった大山千広(12R)は2連対率39・5%の29号機を引き当てました。「そのまま行ったけど、数字ほどの感じはなかった。行き足が悪い」と話しています。当地は昨年5月のオールレディース(優勝)以来、2回目の参戦。「その時はエンジンが出ていた。乗りやすいイメージはない」と仕上がり具合はまだまだといったところです。

 

前検1番時計の佐々木裕美(5、10R)は「ペラの形が特殊すぎて足はまだ半信半疑で分かっていません。ターンが合っていなくても、乗れないというのはなかった」と話しており、まずは様子見といったところでしょうか。

 

2連対率トップの50号機を引いたのは勝浦真帆(7R)。「力がある感じがしました。回った後がよかったし、伸びも班の中では余裕があった」と近況は転覆続きで気配が気になりましたが、前検の感触は問題なさそうです。

 

倉持莉々(4、11R)は当地初参戦。「めっちゃ乗りにくい」と水面の印象を話してくれました。「スタートは早いけど、起こしはいいし、行き足はよさそう」と2節連続優出中の23号機をゲットしており、初戦から好走に期待したいところです。

 

清水沙樹(2、7R)は前々回の昨年7月戦、前回の1月戦に続き、またまた13号機を引き当てました。「まさかまたこれを引くとは思わなかった」と苦笑い。「前回はレース足がよくなかった。特訓では下がることはなかったけど、不安のほうが大きい」と2連対率は出場モーターの中で最下位も、前節は上野真之介が優出していただけに、軽視は禁物です。

 

早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは鎌倉涼(1、11R)、日高逸子(2、8R)、西村美智子(2、11R)、魚谷香織(3、11R)、関野文(5R)、勝浦真帆(7R)でした。

~機力評価~
前節V機…島田なぎさ(51号機)
機力上位…勝浦真帆、富樫麗加、倉持莉々、宇野弥生、田口節子、喜多須杏奈、関野文、西村美智子
機力劣勢…渡邉優美、土屋実沙希、高田ひかる、水野望美、平高奈菜、大豆生田蒼、薮内瑞希、
一発期待…4R4枠・倉持莉々、9R3枠・喜多須杏奈

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