2021.10.04

【鳴門】GⅢ オールレディース 第37回渦の女王決定戦競走(3日目)

 本日は開催3日目、予選は後半戦に突入します。2日目は1日を通してインが苦戦しており、逃げは1、11Rの2本のみ。一方で2~5コースの1着が目立ちました。2日目のドリーム戦は渡邉優美が4カド捲りを決め、初日から無傷の4連勝と勢いが止まりません。なお、永井聖美は不良航法のため減点10となっています。
 
 満潮・05:29、149cm、干潮・12:05、33cm(8R発売中)。潮回りは中潮です。現在、潮位は高くなっていますが、7R終了後の干潮時刻まで徐々に潮位は下がります。午後から潮位は上がりますが、朝イチに比べると潮位はあまり上がらないでしょう。レース中の潮位変動は最大で約1m程度です。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温20℃、南東の風2m(ホーム向い風)。朝は上着がないとヒンヤリ感じますが、日中は太陽が顔を出すと暑さを感じます。予想最高気温は29℃です。
 
 2日目のドリーム戦を制した渡邉優美(6R)は「全ての足が良い。前半(昨6R)は6号艇で1着が取れたのが大きい。ペラは峰さんの形から今日初めて叩かせていただきました。峰竜太さんからだんだん渡邉優美の形になっています」と初日から無傷の4連勝と笑顔いっぱいです。本日は1回乗りですが、連勝をさらに伸ばすのか注目です。
 
 高憧四季(5、11R)は「足は周りの人と変わりない。目標は予選クリアだけではなく、もっと上を目指していく」と2日目1走目となった3Rは4コースから展開をとらえる捲り差しでシリーズ2勝目。後半10Rは6コースから4着と敗れましたが、気配は上々の様子です。
 
 地元勢は淺田千亜希(1、8R)が昨9R、5コースから捲り差しを決めてシリーズ初1着。「ターン回りが初日より上向いてきたけど、伸びはもう少し欲しい」と上積み途上といったところ。3日目は好枠デーとあって、ポイントアップに期待です。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは金田幸子(1、12R)、角ひとみ(2、10R)、松尾夏海(2、8R)、永井聖美(3、11R)、山下夏鈴(3、8R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…渡邉優美、廣中智紗衣、堀之内紀代子、寺田千恵、長嶋万記、大橋由珠、前田紗希
機力劣勢…佐々木裕美、平田さやか、谷川里江、赤澤文香、福島陽子、坂本奈央、内山七海、宮崎安奈
一発期待…4R4枠・大橋由珠、12R4枠・金田幸子
 
~2日目の決まり手~※()内は節間累計
逃げ     2本(8本)
捲り     5本(7本)
捲り差し   4本(5本)
差し     0本(2本)
抜き     1本(2本)
恵まれ    0本(0本)
 
~2日目コース別1着回数~※()内は節間累計
1コース   2回(8回)
2コース   3回(4回)
3コース   3回(6回)
4コース   2回(2回)
5コース   2回(4回)
6コース   0回(0回)
 
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp