2021.08.28

【鳴門】GⅢ 第19回オロナミンCカップ競走(2日目)

 「GⅢオロナミンCカップ」は開催2日目。初日のドリーム戦を制した山田祐也は一時は市川哲也の差しを許しましたが、道中追い上げて人気に応えました。初日の決まり手は逃げ6本、差し3本、抜き2本、捲り1本とインは抜きを含めると8勝と1日を通して強さを見せた形となりました。
 
 満潮・09:46、146cm(3R発売中)、干潮・15:52、70cm。潮回りは中潮です。序盤は潮位の高い状態が続きますが、4R以降は徐々に下がっていきます。潮位変動は最大で約70cm程度です。
 
 07:59現在、天候・晴れ、気温28℃、西の風1m(ホーム追い風)朝からスッキリ晴れていますが、厳しい暑さが続いています。このあとは北西からのホーム追い風が緩やかに吹く予報となっています。予想最高気温は32℃です。
  
 初日連勝は不在も、濱村芳宏(5R)が2、1着と初日は2連対発進とエース機の底力を存分に発揮しています。「鳴門では最近の中でも覚えていないくらい良い感じがする。前に押す感じがあって出足が良い」と話しており、2日目以降の走りに期待です。
 
 ドリーム戦を制した山田祐也(10R)は「何かがおかしい。ペラや本体整備をしたけど、まだ全体的に納得できる水準ではない」とレース後は表情が晴れることはありませんでした。2日目は1回乗りと調整を行う時間があるだけに上積みを狙っていきます。
 
 水原慎(2、11R)は「林選手のアドバイスでペラ調整をしたけど、足は良くなっている」と昨5Rは2コースから差して1着としています。ポイントを上積みさせるためにも大事な2日目となりそうです。冨成謙児(4R)は「レース足が良くて力強い」と初日は2、3着スタート。2日目は4枠とあって、展開次第で浮上のきっかけとなるでしょうか。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは齋藤仁(1、12R)、仲谷颯仁(2、9R)、林美憲(2、12R)、池田雄一(3、9R)、市川哲也(3、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…濱村芳宏、吉永泰弘、冨成謙児、南野利騰、野長瀬正孝、岩津徹郎、浮田圭浩
機力劣勢…林美憲、村上遼、國崎良春、泉啓文、池田雄一、松田竜馬、松本弓雄、宮本夏樹
一発期待…5R5枠・濱村芳宏
 
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