2021.08.31

【鳴門】GⅢ 第19回オロナミンCカップ競走(5日目)

 「GⅢオロナミンCカップ」は開催5日目。4日間の予選バトルが終了し、得点率トップは山田祐也、2位は萩原秀人となり、3位は前田将太と齋藤仁が同率で並びましたが、着順点の差で前田将太が準優勝戦の絶好枠に座っています。また得点率18位は村上遼の5・86となっています。4日目の決まり手は逃げ8本、捲り3本、差し1本とイン逃げが大半を占め、まさにイン天国。中枠の捲りが決まる場面はあっても、外枠の出番はありませんでした。また、5日目より中島秀治が途中参戦となっています。
 
 満潮・23:56、136cm、干潮・07:08、74cm。潮回りは小潮です。潮位は現在が一番低く、これから最終Rまで上昇を続けていきます。競走水面は1日を通してホーム向い潮傾向で、レース中の潮位変動は約40cm程度です。
 
 07:59現在、天候・晴れ、気温27℃、北東の風2m(ホーム左横風)風は緩やかに吹いている程度で、このあとは風向きが変わりながらも1日を通じて穏やかな気象条件が続きそうです。予想最高気温は32℃です。
 
 予選トップ通過を決めた山田祐也(7、12R)は7戦3勝、初日の1走目こそ4着とでしたが、それ以降はすべて舟券に絡む走りを続けています。前回GW戦は予選トップ通過ながら準優勝戦で敗退しているだけに、今回はいつも以上に気合いが入ります。
 
 萩原秀人(3、11R)は4日目を連勝ゴール。得点率は2位まで上昇させています。昨6Rは宮本夏樹に道中詰め寄られる場面はありましたが、後半の昨12Rはコンマ13のトップスタートから危なげなくイン逃げを決めているだけに、気配面で心配なさそうです。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは秋山広一(1、10R)、船岡洋一郎(2、12R)、西野雄貴(2、10R)、大久保信一郎(2、6R)、稗田聖也(3、10R)、林美憲(3、12R)、萩原秀人(3、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…前田将太、稗田聖也、冨成謙児、萩原秀人、赤坂俊輔、齋藤仁、岩津徹郎
機力劣勢…藤田竜弘、向井田佑紀、松田竜馬、品田直樹、泉啓文、水原慎、田中堅、宮本夏樹
一発期待…9R4枠・河野大
 
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp