2023.12.21

【鳴門】GⅢ 第21回オロナミンCカップ競走(初日)

 山田祐也の3コース捲りで今年2度目のVとなった前節から中2日。「GⅢ第21回オロナミンCカップ競走」は6日間の日程で本日開幕する。昨日の前検日は天候・曇り、気温10~11℃、北西の風3~4m(ホーム追い風)のなかで行われた。
 
 満潮・14:34、114cm、干潮・07:16、46cm。潮回りは小潮。潮位はこれからドリーム戦まで上昇していき、1日を通してホーム向い潮傾向となる。レース中の潮位変動は最大で65cm。
 
 07:41現在、天候・曇り、気温4℃、北西の風4m(ホーム追い風)。未明から雨が降り始めたが、明け方に止んでいる。しかし今シーズン最強の寒気の影響で、明日までは真冬の寒さと強風に悩まされそう。なお1Rより安定板を使用して行う。予想最高気温は6℃。
 
 今節はダブルドリーム戦で行われるが、地元の田村隆信(7、12R)が初日ドリームの絶好枠を得た。「起こしで鳴いていたし、いい感じではなかった。記念でガースー(菅章哉)が乗って伸びていなかったし、よくなかったんだと思う。本体整備をしていきます」と2節前に周年を走っているだけに、モーターの現状は把握している。初戦まで時間はあるだけに、ここは思い切った大整備もあるかもしれない。
 宮武英司(8R)は「伸び型のペラだったけど、出ていくことはなかった。前回の人がよかったのならこのままで行ってもいいかな」と前節に山本浩輔が節イチの動きを見せた52号機を引き当てたが、前検日特有の重さが出たのか手応えは今ひとつも、一夜明けてガラッと変わることもあるだけに、初日から目が離せない。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは仲口博崇(1、7R)、新出浩司(1、8R)、永井源(2、12R)、三宅健太(2、8R)。
 
~機力評価~
前節V機…中岡正彦(54号機)
前検航走トップタイム…前田篤哉(6秒76)
機力上位…宮武英司、小林遼太、小野寺智洋、服部達哉
機力劣勢…谷本幸司、中嶋誠一郎、渋谷明憲、川尻泰輔、渡邉俊介、後藤盛也
一発期待…8R6枠・宮武英司
 
~中間整備状況~
なし
 
★F休み未消化選手★
『今期分・30日間』
片岡秀樹(1/27~)
川尻泰輔(1/15~)
 
★当地久々出場(3年以上)★
鈴木勝博(3年3カ月ぶり)
廣瀬真也(4年7カ月ぶり)
 
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