2020.10.09
【鳴門】GⅢオールレディース 第36回渦の女王決定戦競走(最終日)
本日は開催最終日、優勝戦がメインです。5日目の決まり手は逃げ5本、捲り、捲り差し、差し2本、抜き1本と女子戦らしくさまざまな決まり手が出ました。
満潮・21:44、干潮・05:27。潮回りは引き続き小潮ですが、このあとは徐々に潮位は上昇し、ホーム向い潮傾向が続きますレース中の変動は最大で約60cmです。
07:56現在、天候・雨、気温19℃、北の風1m(ホーム左横風)。引き続き雨が降り続いていますが、風の影響は今のところなく、このあとも5m前後の風が吹く予報となっています。予想最高気温は21℃です。
~12R優勝戦コメント~
①海野ゆかり「前半を走ったあとにぶっつけでペラを叩いて何とか間に合った。足は合えばトータルで中の上。スタートは何となく行けています」
②津田裕絵「雨で回転が上がっていなかったのでチルトを0にしたらこっちのほうがよかった。バランスが取れてレース向きです」」
③平田さやか「どこかが出ているのではなく、バランスよくまとまっている。ただ、引き波に乗ると怪しい感じです」
④岩崎芳美「微調整が難しくて何とか間に合った感じ。グリップはもっといい時があったので合わせる」
⑤寺田千恵「スリットで伸び返したし、差して出ていく。上位クラスでしょう。スタートはそんなにズレていない」
⑥松本晶恵「いろいろしたけど足は並。優勝戦に入ると劣勢かも。ペラ以外の調整もしていかないといけない」
細川裕子が準優勝戦で敗退し、予選2位の海野ゆかりが優勝戦の絶好枠を手中にしました。乗り心地に課題が残っていますが、イン先マイで今年初Vを目指します。
岩崎芳美は8月大村ヴィーナスシリーズ以降、5場所連続優出を決めました。「選手になって初めてじゃないかな?奇跡ですよ(笑)。毎節ペラの形は違うけど、好きな感じに合わせられているからだと思う」と好調の要因を話してくれました。3月のレディ―スオールスター以来の地元戦でしたが、しっかり主役として結果は残しました。今度は地元戦連覇へ気合いが入ります。
早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは清水沙樹(1、10R)、橋谷田佳織(1、5R)、角ひとみ(2、10R)、山川美由紀(3、11R)でした。
~機力評価~
節イチ!…津田裕絵
機力上位…海野ゆかり、寺田千恵、松本晶恵、細川裕子、角ひとみ、生田波美音、橋谷田佳織、堀之内紀代子、茶谷桜
機力劣勢…向井美鈴、武藤綾子、岸恵子、原加央理、森岡真希、黒澤めぐみ、山口真喜子、吉田彩乃、山川波乙
一発期待…5R4枠・中村かなえ、11R4枠・生田波美音
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