2021.01.22

【鳴門】GⅢマスターズリーグ第10戦 第5回徳島バスカップ競走(4日目)

 本日は開催4日目。予選も後半戦に突入です。3日目の決まり手は捲り4本、逃げと差しが3本、捲り差しと抜きが1本。なお丸尾義孝は不良航法で減点10。宇土泰就は負傷、田頭実は私傷病でそれぞれ途中帰郷となっています。
 
 満潮・13:41(11R発売中)、干潮・06:41。潮回りは長潮です。これから潮位は上昇を続け1日を通してホーム向い潮です。変動は約45cm程度です。
 
 08:05現在、天候・雨、気温9℃、北西の風3m(ホーム追い風)。明け方から雨がパラついていますが、風は穏やかで競走水面は落ち着いています。予想最高気温は12℃です。
 
 3日目を終了して木村光宏(3、12R)が2日目から3連勝、5戦4勝で得点率トップに立ちました。「いいんだけど、もう少し調整の幅が欲しい。枠番次第でチルトは1・5度から3度までの取り付けも試運転で試してみる」と話しており、12Rの取り付けに注目が集まります。
 
 林美憲(1、11R)が無事故完走で当確の状態です。「後半(昨11R)は調整の方向性がつかめていてグリップもきていた。良いほうに向いたと思う」と結果次第で予選トップ通過も見えています。

 一方、同じ地元の樫葉次郎(3、10R)は得点率10位と2走7点ノルマ。「回り足がよくて水準はある。伸びはよくなっているけど上はいますね」と回り足が軽快とあって、予選突破にもうひと踏ん張りといったところです。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは林美憲(1、11R)、古澤信二(1、7R)、渡邉英児(2、10R)、木村光宏(3、12R)、栗山繁洋(6、9R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…木村光宏、林美憲、栗山繁洋、泉啓文、大庭元明、渡邉英児、吉原聖人、樫葉次郎
機力劣勢…三宅爾士、井川正人、山崎昭生、田中伸二、佐々木英樹、玄馬徹、竹腰正樹、宮西真昭、清水紀克、髙濵芳久
一発期待…10R4枠・吉原聖人、12R6枠・木村光宏
 
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