2021.01.23

【鳴門】GⅢマスターズリーグ第10戦 第5回徳島バスカップ競走(5日目)

 本日は開催5日目。予選を勝ち抜いたベスト18による準優勝戦がメインです。4日目の決まり手は逃げ5本、捲りと差しが3本、抜きが1本とイン逃げ、2コース差し、4コース捲りとほとんどが3つのレース傾向に分かれていました。なお、5日目より宮迫暢彦と河上哲也が追加参戦、山崎昭生は私傷病で途中帰郷となっています。
 
 満潮・14:43(12R発売中)、干潮・06:41。潮回りは若潮です。これから潮位は上昇を続け1日を通してホーム向い潮です。変動は約45cm程度です。
 
 08:05現在、天候・雨、気温9℃、北西の風3m(ホーム追い風)。雨が断続的に降っていますが、風は穏やかで競走水面は落ち着いています。予想最高気温は10℃です。

 予選トップ通過は木村光宏(3、11R)。「チルトはハネてもダメだね」と昨12Rはチルトを1度にして一発を狙うも不調に終わっています。「マスターズCへ行きたいのであと2回逃げるだけです」と4月に下関で開催されるマスターズCの出場権獲得を目指して力が入ります。
 
 仲口博崇(2、10R)は4日目2走を連勝で決めて得点率は3位に浮上しています。「気温が上がったので回転を上げたらよくなった。伸びもいい人と同じくらいになったし、上位の中の1人に入る」と機力は充実しているだけに、優出一番乗りへ気合いのイン戦です。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは野長瀬正孝(1、12R)、久富政弘(2、10R)、宮西真昭(2、7R)、山﨑毅(3、11R)、木村光宏(3、11R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…仲口博崇
機力上位…木村光宏、林美憲、栗山繁洋、天野晶夫、畑和宏、大庭元明、渡邉英児、吉原聖人
機力劣勢…三宅爾士、井川正人、田中伸二、佐々木英樹、玄馬徹、竹腰正樹、清水紀克、髙濵芳久
一発期待…8R3枠・古澤信二、9R2枠・坪内実
 
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