2020.09.06
【鳴門】GⅢ第18回オロナミンCカップ競走(3日目)
本日は開催3日目。予選は後半戦に突入です。2日目は地元ツートップで明暗が分かれました。メインのドリーム戦は地元の興津藍が4コースから差しを決めて2日目連勝。一方で初日連勝の市橋卓士は1回乗りを6着としてやや後退しています。2日目の決まり手は逃げ6本、差し3本、捲り2本、捲り差し1本とイン逃げが半数を占めました。なお、奥平拓也は公傷、2日目連勝の森永淳は私傷病でともに帰郷しています。
満潮・08:47、干潮・15:04(9R発売中)。潮回りは引き続き中潮です。本日も中盤まで徐々に潮位は下がり続け、その後は緩やかに上昇していきます。潮位の変動は最大で約40cmです。
10:48現在、天候・晴れ、気温28℃、南東の風3m(ホーム向い風)。晴れていますが、台風10号の影響で午後から天気は下り坂です。雨の心配はなさそうですが、終盤は南寄りの風が強くなりそうです。予想最高気温は32℃です。
2日目連勝を決めたのは2名。興津藍(5R)は「だいぶ調整はできている。出足型で、伸びはこれ以上望めないのでこのあたりで。あとは気象条件に合わせていく」と話せば、伊藤誠二(6、11R)は「連勝はたまたまです。ターン系がよくなっていたのでバランスよくまとまっています」と昨11Rは4コースから一気に捲りを決めているだけに、3日目以降も注目です。
午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは小宮淳史(1、11R)、四宮与寛(2、6R)、羽野直也(3、12R)、長岡良也(4、11R)、鋤柄貴俊(5、11R)、江口晃生(5、12R)、興津藍(5R)でした。
~機力評価~
機力上位…江口晃生、興津藍、冨成謙児、羽野直也、市橋卓士、伊藤誠二、鋤柄貴俊
機力劣勢…奥平拓也、野中義生、吉田慎二郎、上田洋平、竹田吉行、井本昌也、長畑友輔、富澤祐作
一発期待…2R4枠・四宮与寛、10R4枠・桑島和宏
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