2020.09.08

【鳴門】GⅢ第18回オロナミンCカップ競走(4日目)

 昨日は台風10号の影響で中止順延。最終日は9月10日(木)となります。改めて行われる本日は開催4日目、予選最終日となります。3日目は7R発売中から突如雨風が強くなり、発走を見合わせる場面もありました。直後の8R以降は安定板使用に周回を短縮して最終レースまで行われました。
 
 3日目に連勝を決めたのは鈴木勝博と山田哲也の2名でともに順位を上げてきています。3日目の決まり手は捲り5本、逃げ4本、差し2本、捲り差し1本とインはやや苦戦ムードでした。なお、山本光雄と大串重幸は公傷でともに帰郷となっています。
 
 満潮・10:10、干潮・15:51(9R本番中)。潮回りは中潮です。潮位は一昨日同様に中盤まで徐々に下がり続け、その後は緩やかに上昇していきます。潮位の変動は最大で約45cmです。
 
 10:48現在、天候・晴れ、気温30℃、南東の風4m(ホーム向い風)。台風は過ぎ、厳しい暑さが戻ってきました。しかし、風はやや強く感じます。予想最高気温は33℃です。
 
 3日目を終了して得点率トップは5戦4勝の興津藍。四宮与寛、長岡良也が上位を占めています。準優進出ボーダーを6・00に想定すると、8名が無事故完走で当確。残り10の枠を争う形となります。
 
 鈴木勝博(6、10R)は「後半(昨9R)を走ってからピストンを換えた。現状は、出足、伸びはともに○です」と2日目にピストンを交換しましたが、再び本体整備に着手すると上積みがあった様子で、本日の2走に注目したいところです。
 
 四宮与寛(5、11R)は3日目2Rを5コースから豪快な捲りでシリーズ初1着。ここまでオール3連対を続ける活躍です。「伸びはいいけど、回り足が課題ですね。回転を上げていくほうがいいかもしれませんね」と準優勝戦の好枠を目指し奮闘が続きます。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは市橋卓士(1、9R)、羽野直也(2R)、和田操拓(3、12R)、興津藍(4、12R)、山田哲也(5、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…江口晃生、興津藍、羽野直也、市橋卓士、四宮与寛、長谷川充、伊藤誠二、鈴木勝博
機力劣勢…野中義生、吉田慎二郎、上田洋平、盛本真輔、竹田吉行、井本昌也、長畑友輔、富澤祐作
一発期待…7R6枠・前田滉、10R4枠・鈴木勝博
 
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