2021.06.18

【鳴門】GⅢ マスターズリーグ第3戦 第6回サッポロビールカップ競走(2日目)

 マスターズリーグは本日2日目。初日の決まり手は逃げ7本、差しと抜き2本、捲り1本と1Rから8Rまで1コースからの1着が続き、鳴門としては珍しいケースになりました。しかし終盤に入ると傾向がガラッと変わり、捲りや差しが決まっていました。なお、4Rに出走予定の三宅爾士は私傷病のため欠場、そのまま途中帰郷となりました。
 
 満潮・12:10(8R発売中)、干潮・07:53。潮回りは小潮です。干潮時刻を迎えてこれから満潮時刻まで約10cm潮位は上昇します。終盤にかけて潮位は下がっていき、12レースまでは約20cmの潮位変動に落ち着きそうです。
 
 08:02現在、天候・曇り、気温24℃、南東の風2m(ホーム向い風)。厚い雲に覆われており、午後からは雨が降る予報となっています。予想最高気温は25℃です。
 
 竹上真司(1、10R)は初日1回乗りでしたが、昨11Rで3コースから冷静に差して1着としました。「前検日は伸びに特化していたけど、自分向きではないので手前に持ってこさせる調整をした」と出足、回り足もまずまずの仕上がりといったところです。操る39号機は温水パイプが外れた5月以降は2優出1優勝と結果を残しているだけに、2日目以降も注目です。
 
 初日のドリーム戦を制した丸尾義孝(5、9R)は「本体整備はしたけど、まだ合っていない。足は普通」と理想の仕上がりには程遠い様子。2日目は3、6枠で登場とあって踏ん張りどころといったところです。
 
 今節は2日目のメインもドリーム戦です。好枠で登場の西島義則(7、12R)は初日から大がかりな本体整備を敢行しました。「足は悪くない。でも乗りにくいし、舟の向きも何とかしたい」と話しており、さらなる上積みを狙って調整を行っています。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは竹上真司(1、10R)、武田光史(2、11R)、嶋田貴支(3、8R)、宮迫暢彦(3、11R)、橋本久和(3、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…武田光史、河上哲也、竹上真司、山崎義明、宮迫暢彦、小畑実成、井川大作、森秋光
機力劣勢…小野信樹、杢野誓良、中村格、岩井繁、古場輝義、長谷川巌、吉原聖人、秋山広一、藤本佳史
一発期待…8R3枠・井川大作、11R5枠・武田光史
 
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