2023.11.17

【鳴門】UZUPARKオープン5周年記念競走(2日目)

 伏兵・長谷川巌が初日連勝を決め、昨3Rは14万円台の高配当を提供した。主力クラスは吉田凌太朗が1・2着、秦英悟は本体整備を経てドリーム戦は人気に応えている。なお、木幡純也は不良航法で減点10、加藤翔は待機行動違反で減点7。
 
 満潮・10:28、116cm(6R発売中)、干潮・14:19、100cm(12R本番中)。潮回りは中潮。朝から潮位は緩やかに上昇し、後半の時間帯は徐々に潮位は下がっていく。レース中の潮位変動は最大で約20cm程度。
 
 07:41現在、天候・曇り、気温13℃、北西の風3m(ホーム追い風)。昨夜から降っていた雨は朝の試運転が始まる頃(07:25時点)には止んでいた。風は昨日と真逆で北寄りから緩やかに吹く状況ではあるが、このあと徐々に強くなる予報。場合によって安定板装着も考えられるので直前まで気象条件の確認は必要だ。予想最高気温は17℃。
 
 馬袋義則(7、12R)は初戦で4着に終わると、ドリーム戦はギヤケースとキャリアボデーの交換を行った。しかし、展開が向かず力なく6着となった。「部品も換えたけど、もう一つだった。もう少し整備も考えてみる」と機力的に厳しい状況。本日は再び本体整備でどこまで上積みができるか。
 
 吉田凌太朗(4、12R)は1・2着と上々の滑り出しも「何もしていないけど普通です。回転が足りていないし、握ったところの反応や、カカリが良くなかった。調整で気になるところをクリアしていきたい」とまだまだ課題を残している様子。本日は絶好枠もあるだけに、ポイントアップをねらう1日となりそう。
 
 三浦裕貴(5R)は「ペラ調整で自分の中ではこれ以上ないくらい乗れている。直線も下がらないし、レースはできる感じ。ここからは微調整になる」と初日は2着2本と粘り強い走りを見せた。本日は1回乗りだが、予選上位通過を決めるためにも気が抜けない走りが続きそうだ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは大場敏(1、8R)、田川大貴(2、10R)、武富智亮(2、9R)、葛原大陽(3、11R)。
 
~機力評価~
機力上位…大久保信一郎、三浦裕貴、森田昭彦、杉山勝匡、吉田凌太朗、山室展弘
機力劣勢…馬袋義則、草場康幸、山ノ内雅人、杉村賢也、木幡純也、粟田祥、佐々木大河
一発期待…10R4枠・田川大貴
 
~初日決まり手~
逃げ    7本
捲り    1本
捲り差し  1本
差し    2本
抜き    1本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  8回
2コース  1回
3コース  1回
4コース  2回
5コース  0回
6コース  0回
 
★F休み未消化選手★
『前期・30日間』
杉村賢也(11/21~)
『今期・30日間』
村岡賢人(12/22~)
『前期・60日間』
蒲原健太(11/21~)
 
★当地久々出場(3年以上)★
加藤翔(3年9カ月ぶり)
吉田凌太朗(5年10カ月ぶり)
 
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