2019.04.09

【とこなめ】開設66周年記念競走G1トコタンキング決定戦(4日目)

ボートレースとこなめの「G1トコタンキング決定戦」は、いよいよ予選最終日を迎える。ベスト18へ、さらなる激しいバトルが繰り広げられるのは必至の状況。3日目までの得点率でトップに立っているのはただ一人、オール2連対をキープしている大上卓人(きょうの出番4、12R)。そして第2位が地元の大スター・池田浩二(3、9R)、第3位が同じく地元の平本真之(10R)となっている。ただ上位陣は僅差で大きく順位が変わる可能性も十分にある。気になる予選突破の推定ボーダーだが、6点ジャスト付近とみている。地元勢では北野輝季(2R)、磯部誠(2、11R)、河村了(7R)、杉山正樹(1、8R)、柳沢一(5R)、岩瀬裕亮(3R)あたりが勝負駆けとなっている。赤岩善生(10R)は勝っても5・67でボーダーが下がるのを祈るしかない。3日目はイン逃げが8本と初日、2日目の11本に比べると少なくはなったが、それでもインが圧倒的な強さを誇っているのは変わらない。なにせ、ここまで捲りの決まり手が1本もなく、1マークは100%に近い確率でインが先に回っているレースが続いている。そんな状況を変えるなら気象状況が3日目までとは違うことか。気温が4度近く下がっているし、やや強めの向かい風が吹いている。9時55分現在の気象状況は天候晴れ、気温12度、向かい風4メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると太田和美(1、5R)、杉山、北野、市川哲也(2、10R)、市橋卓士(3R)、岩瀬、大上、柳沢、峰竜太(6R)あたり。

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