2019.06.22
【福岡】九州プロレス杯(最終日)
本日は最終12Rで優勝戦を行います。満潮は12:11、干潮は18:49、中潮で潮位差は122センチです。北からの風(ホーム左横風)が4メートルほど吹く予報が出ており、満潮の時間帯と重なる前半レースはうねりが発生しそうです。
優勝戦1号艇を手にしたのは宮地元輝(12R)です。初日からパワー全開でシリーズを引っ張ってきました。スタートの切れも申し分ないので、当地の一般戦3連覇へ視界は良好です。2号艇は中田元泰(12R)です。前走の住之江周年に続く優出を果たし、最近はとにかく乗れています。「A2級に落ちてしまったけど、最近は乗れているなって感じます」。2コースからの差し切りは一考の余地ありです。村越篤(12R)、西野雄貴(12R)、秦英悟(12R)は出足系の仕上がりで、永井彪也(12R)は伸び足が目立ちます。波乱があるとすれば、リズム上向いている西野のスタート一撃でしょう。
一般戦組では、竹井貴史(7、11R)が変わらず力強い舟足です。11R選抜戦は繰り上がりで登場しますが、ここに入っても機力優位なので大外でも軽視はできません。
~優勝戦の機力ランク~
①宮地元輝>⑤永井彪也>②中田元泰、③村越篤、④西野雄貴>⑥秦英悟
~一般戦の機力ランク~
機力上位…竹井貴史、平田さやか
機力上昇…宮地秀祈、寳田亮治、本橋克洋
機力劣勢…金子猛志、大澤真菜、柳内敬太、内田圭、松下誉士
一発期待…3R5枠・本橋克洋、11R6枠・竹井貴史
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