2022.10.29
【鳴門】ボートレースチケットショップオラレ美馬開設13周年記念競走(4日目)
3日間の予選が終了し、準優進出18名が出そろいました。最後までもつれた予選トップ争いは山崎裕司と中里英夫が同率で並び、1着本数の差で山崎が1位、中里が2位となりました。2日目の時点でトップだった遠藤エミは昨11Rで大敗したのが響いて3位へ後退しています。準優進出ボーダーは6・00で浅見昌克です。なお、松下知幸は私傷病、太田和美は公傷で昨9Rを欠場したあと途中帰郷となっています。
満潮・09:46、126cm(4R発売中)、干潮・14:23、93cm(12R発売中)。潮回りは中潮です。潮位は引き続き朝の時間帯が一番高く、終盤に向けて潮位は下がっていきます。最終レースの時間帯は干潮時刻とほぼ重なるため潮止まりです。潮位の変動は最大で約30cmです。
07:54現在、天候・晴れ、気温16℃、東の風3m(ホーム向い風)。レース場付近に厚い雲はありますが、雨をもたらすものではなさそうです。風はこのあと北寄りに吹く予報となっているため、本日も風向きは不安定となりそうです。予想最高気温は20℃です。
山崎裕司(7、12R)は得点率で並んだものの、予選で3勝を挙げていたことが決め手となって予選トップ通過を果たしました。「回転を合わせられるのが難しいけど、エンジンが良いので足は問題ない。ペラで合わせるだけ」とバランス良く仕上がっている様子。来期適用勝率もA1級ボーダー付近まで押し上げており、残り2日間の勝負駆けに注目です。
惜しくも予選2位通過の中里英夫(4、11R)は5戦2勝、オール3連対と上手くまとめています。「ターンで流れていたけど、ここまで成績も良いので足は良いと思う。全部を求めると良くないのでこのあたりでいく」と話しており、今期勝率は大幅に上昇させています。こちらは来期A級復帰も見えてきていますが、大敗は禁物です。
朝イチの試運転&スタート特訓で動きが良く見えたのは村上純(1、11R)、三川昂暁(2、11R)、遠藤エミ(2、10R)、浅見昌克(3、12R)でした。
~機力評価~
節イチ!…遠藤エミ
機力上位…浅見昌克、山崎裕司、中里英夫、盛本真輔、森永隆、下田哲也、一瀬明
機力劣勢…平石和男、田中浩之、木山誠一、西村秀樹、木村浩士、佐竹友樹、原田雄次、山下大輝、濱野斗馬
一発期待…9R4枠・沢田昭宏
~3日目決まり手~※()は今節累計
逃げ 5本(18本)
捲り 2本(5本)
捲り差し 2本(6本)
差し 2本(4本)
抜き 1本(3本)
恵まれ 0本(0本)
~3日目コース別1着回数~※()は今節累計
1コース 6回(19回)
2コース 3回(6回)
3コース 2回(4回)
4コース 1回(5回)
5コース 0回(2回)
6コース 0回(0回)
★2023年前期級別審査勝負駆け状況★
※()内のボーダーはひまひまデータ参照で10/28終了時点。
~A1級~(6・23)
一瀬明 (8、12R) 6・27
山崎裕司 (7、12R) 6・23
森永隆 (6、10R) 6・23
~A2級~(5・40)
中里英夫 (4、11R) 5・51
下田哲也 (2、12R) 5・28
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp