2025.07.29
【鳴門】第26回日本財団会長杯競走(2日目)
初日はドリーム戦を制した藤原啓史朗と、捲り差し2連発を決めた佃來紀が連勝発進。本日は早くも予選最終日。主力級の中でも、西島義則や谷津幸宏は勝負駆けとあって、得点率ランクの変動も大きくありそうだ。
満潮・08:44、164cm(2R発売中)、干潮・15:33、36cm。潮回りは中潮。1R終了直後に満潮を迎えると、3R以降は潮位が下がってホーム追い潮傾向になる。レース中の潮位変動は最大で約125cm程度。
07:28現在、天候・晴れ、気温28℃、無風状態。厳しい暑さは今日も続きそう。風は緩やかなほうで、この後も競走水面は穏やかになりそうだ。予想最高気温は34℃。
ドリーム戦を制した藤原啓史朗(3、9R)は「悪くないし、直線は少し余裕があった。エンジン勝率以上の足はあると思う」と4コース捲りとイン速攻で連勝発進。近況の充実した走りを結果で示した。
佃來紀(11R)は「ターン足を求めて調整をしたらあまりにも伸びがなかった。谷津(幸宏)選手の方が伸びは上だと思うけど、乗り心地は上向いている感じだった」と初日は捲り差し2発で連勝を決めている。
一方で小芦るり華(3、11R)は初日2走は4・3着と勝負駆け。「リング交換とギヤケースを見て伸びはかなり良い感じになっていました。調整のベースはこのあたりでいこうと思う」と成績以上に気配は上々。本日の2走で準優進出へポイントアップを狙う。
朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは田中駿兵(1、9R)、藤森拓海(1、8R)、永田秀二(2、11R)、小芦るり華(3、11R)、藤原啓史朗(3、9R)。
★中間整備状況★
なし
★部品交換状況★
『初日』
三木晴斗【36号機】(1R・ピストンリング2本)
小芦るり華【35号機】(4R・ピストンリング2本)
上野拓馬【26号機】(5R・電気系統一式)
西島義則【68号機】(8R・ピストンリング3本、キャブレタ、12R・ギヤケース)
近江翔吾【52号機】(12R・ギヤケース)
飯島昌弘【82号機】(12R・ピストンリング3本)
★初日決まり手★
逃げ 7本
捲り 1本
捲り差し 4本
差し 0本
抜き 0本
恵まれ 0本
★初日コース別1着回数★
1コース 7回
2コース 0回
3コース 1回
4コース 2回
5コース 1回
6コース 1回
★減点者一覧★
黒澤めぐみ(初日11R・不良航法-10点)
★賞典除外選手★
なし
★途中帰郷選手★
なし
★機力評価★
機力上位…黒澤めぐみ、小芦るり華、谷津幸宏、久保田凪紗
機力劣勢…都築正治、志道吉和、近藤友宝、坂本奈央、福山恵里奈、上野拓馬、高井駿弥、三木晴斗、寺田夢生
一発期待…11R3枠・小芦るり華
★F・L等休み明け選手★
鶴田勇雄、小池礼乃
★F・L休み未消化選手★
【未消化30日】
志道吉和(9/5~)
★当地久々(3年以上)の選手★
下條雄太郎(3年8カ月ぶり)
坂本奈央(3年9カ月ぶり)
★当地初出場の選手★
藤森拓海、小林京平、寺田夢生、久保田凪紗
★目指せ!初1着!!★
寺田夢生、久保田凪紗
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