2022.12.09
【鳴門】第7回徳島バスカップ競走(最終日)
昨日行われた準優勝戦。10Rは大賀龍之介が展開を上手く突いて高配当決着。11Rは仲口博崇、12Rは仲谷颯仁がそれぞれイン逃げで人気に応えています。本日はベスト6が出そろい優勝戦をメインに行われます。なお、内山峻輔は公傷で途中帰郷となりました。
満潮・08:08、122cm、干潮・12:52、80cm(10R発売中)。潮回りは大潮です。1Rが始まる前に満潮時刻を迎え、その後はホーム追い潮傾向。終盤は潮位は緩やかに上昇してホーム向い潮に変わります。レース中の潮位変動は最大で約40cmです。
07:55現在、天候・晴れ、気温8℃、無風状態です。吐く息が白くなるのがクッキリわかるほど冷え込んだ朝になりました。風は無風発表ですが、レースの進行が始まると北寄りから吹く予報となっています。日中は気温も上がり、比較的に過ごしやすい天候となりそうです。予想最高気温は15℃です。
~12R優勝戦コメント~
①仲谷颯仁「伸び寄りだけど、出足も良いのであとは微調整だけ。優勝戦の中でも足自体は良いと思います」
②仲口博崇「本体を組み直して、その部分が馴染んできている。すごく出ていることはないけど、回り足は良さそうで展開が突ける。上積みを狙った調整はしていくつもり」
③大賀龍之介「準優は調整が合っていなかったけど合えばグリップ感があって乗りやすい。ゾーンが狭いせいか、調整はバチッと合っていないので乗りやすさを突き詰めたい」
④市橋卓士「足は5日目が一番良かった。ただ、中堅の域を脱していませんね。それでも不安要素はないし、ピット離れも悪くなかった」
⑤末永和也「準優が一番乗り心地がしっくりしていた。伸びは弱めだけど、出足の感じは良い。乗り心地を壊さずに調整したい。スタートはダッシュのほうが見えている」
⑥久田武「出足が重かったのでペラはかなり形を変えると上がりが良くなった。スタートは勘より早かったのが徐々に合ってきた。外から展開が突けるようにしたい」
①仲谷は2日目に「伸びで負ける人はいない」と話せば、翌日は「伸びをさらに求めたら出足も良くなった。どちらの足も◎をつけてもいい」とこの時点で完調ムードに突入。ここまで9戦5勝、オール2連対を継続しており、勝てば当地初、今年は8月下関以来4回目のVとなります。
③大賀は近況好調の71号機で序盤から好気配を維持。昨年12月児島以来、通算2回目の優出。「回ってから前に出ている感じは良かった」と出足を中心に気配は良く見えていました。「今まで優勝を意識しているところにいなかった」と振り返りますが、今回は自分から攻めていける状況とあって、デビュー初Vまであるかもしれません。
朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは三浦敬太(1、11R)、岩崎芳美(2、7R)、草場康幸(2、6R)、林美憲(3、11R)、豊田泰洋(3、8R)、西岡成美(3、7R)でした。
~機力評価~
節イチ!…仲谷颯仁
機力上位…大賀龍之介、稗田聖也、佐々木翔斗、淺田千亜希、田村慶、末永和也、松尾夏海
機力劣勢…村岡賢人、沖悟、渡辺史之、三品隆浩、勝浦真帆、新田洋一、内山峻輔、幸野史明、豊田泰洋、門田栞
一発期待…12R3枠・大賀龍之介(初優勝期待!)
~5日目決まり手~
逃げ 5本(22本)
捲り 2本(13本)
捲り差し 2本(9本)
差し 2本(13本)
抜き 1本(3本)
恵まれ 0本(0本)
~5日目コース別1着回数~
1コース 6回(23回)
2コース 3回(11回)
3コース 1回(8回)
4コース 0回(10回)
5コース 0回(5回)
6コース 2回(3回)
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