2022.12.05

【鳴門】第7回徳島バスカップ競走(2日目)

 初日はシリーズの大本命・峰竜太が捲り差しとドリーム戦は逃げて連勝を決めて人気に応える走り。仲谷颯仁が1・2着と2連対発進と続き、地元勢は市橋卓士が1・3着と上々の滑り出しとなっています。なお、齊藤大将は妨害で賞典除外。魚谷香織は家事都合(昨5R欠場)、池田紫乃は公傷(昨10R欠場)のため途中帰郷となりました。
 
 満潮・18:48、136cm、干潮・10:33、57cm(5R締切予定時刻)。潮回りは中潮です。序盤はホーム追い潮傾向ですが、中盤の時間帯に干潮時刻を迎えると、後半の時間帯はホーム向い潮に変わります。レース中の潮位変動は最大で約65cmです。
 
 07:55現在、天候・晴れ、気温11℃、北西の風3m(ホーム追い風)。昨日のようなどんよりした曇り空ではなく、概ね晴れています。冷たい空気が流れており、このあとも気温はあまり上がらない予報です。風は北寄りから5m前後吹きそうです。予想最高気温は13℃です。
 
 初日のメイン、ドリーム戦は峰竜太が制しました。「舟足が良くなっている。トップグループの次くらい。ドリーム戦は林(美憲)さんが良かったけど、同じくらい。本体は前節に整備していてこれから良くなると思うので、自分の調整だけに専念できる」と早くも仕上がりに手応えを感じており、このあとどこまで1着を並べるのか注目です。
  
 杉山勝匡(2、8R)は昨8Rで6コースから捲りを決めて高配当を提供しました。「6枠でチルトを1・5度にしたけど思ったほど伸びなかった。とりあえずこれは大外限定」と一発を求めた調整が結果的に上手くいった様子。「スローのときはピット離れと行き足を求める」と2日目以降はモデルチェンジを示唆していましたが、再び外コースになる場合はチルトの確認が必要になりそうです。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは岩崎芳美(1、11R)、田村慶(1、7R)、杉山勝匡(2、8R)、庄司樹良々(3、9R)、林恵祐(3、7R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…松尾夏海、峰竜太、末永和也、淺田千亜希、大賀龍之介、稗田聖也、中野和裕
機力劣勢…村岡賢人、沖悟、岡部貴司、三品隆浩、高山智至、渡辺史之、夏山亮平、幸野史明、佐々木翔斗、齊藤大将、門田栞
 
一発期待…8R4枠・杉山勝匡
 
~初日決まり手~
逃げ    7本
捲り    1本
捲り差し  2本
差し    2本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  7回
2コース  2回
3コース  0回
4コース  1回
5コース  1回
6コース  1回
 
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