2023.01.29
【鳴門】第7回阿波金剛ITソリューションカップ競走(4日目)
本日は開催4日目、予選は後半に突入します。3日目終了時点で吉田拡郎が連勝こそ『4』でストップも、5戦4勝、オール2連対でトップを独走中。昨日連勝の黒野元基が2位に浮上しています。準優進出ボーダーを5・83に想定すると、現時点で得点率上位10名が無事故完走で当確。残り8つの準優枠を懸けて激しいバトルが繰り広げられます。なお、植田太一はフライング(非常識+09)で賞典除外、坂口貴彦は待機行動違反で減点7、別府昌樹は公傷で途中帰郷です。
満潮・11:57、105cm(8R発売中)、干潮・05:13、43cm。潮回りは小潮です。これから潮位は上昇しますが、昨日と比べて満潮時刻は1時間ほど遅くなります。9R以降に潮位が下がりはじめますが、大きな変動はなさそうです。レース中の潮位変動は最大で約35cmです。
07:50現在、天候・晴れ、気温2℃、南西の風2m(ホーム追い風)。今朝は日差しが出て風も穏やかですが、放射冷却で冷え込んでいます。このあとは北寄りのホーム追い風が4m前後吹く予報です。予想最高気温は7℃です。
3日目連勝の黒野元基(7、12R)は「ターン足系は悪くないと思う。ペラ調整でいくつもり」と連勝を決めるも、表情は引き締まったまま。本日の2走は準優絶好枠を懸けた戦いとなりそうです。竹田辰也(7、11R)は「道中詰め寄りたいところで負けてしまった。ターン出口のところで押しが足りなかった。ペラ調整がズレていたのかもしれない」と3日目は調整が上手くいかなかった様子でしたが、原因はハッキリしているだけに、しっかり修正してくるでしょう。
一方、深川真二(5、9R)はここまで1着がなく、苦戦を強いられています。「キャリアボデーを交換したけど、これではなかったので再び交換する。でも、ペラの方向性は見えてきた」と2日目から大きな整備が続いていますが、正解はまだといったところ。準優進出へ2走10点以上は欲しい状況だけに、意地を見せることができるでしょうか。
朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは吉田拡郎(1、12R)、水原慎(2、6R)、川崎智幸(2、11R)、藤本元輝(3、8R)、梅原祥平(5R)でした。
~機力評価~
機力上位…吉田拡郎、藤本元輝、野村誠、竹田辰也、黒野元基、下寺秀和、西野翔太、田中辰彦
機力劣勢…松尾基成、植田太一、土井祥伍、宮西真昭、谷口知優、占部一真、小宮涼雅、藤井公人、山下拓巳
一発期待…5R3枠・梅原祥平
~3日目決まり手~ ※は今節累計
逃げ 4本(14本)
捲り 1本(5本)
捲り差し 1本(3本)
差し 6本(12本)
抜き 0本(2本)
恵まれ 0本(0本)
~3日目コース別1着回数~ ※は今節累計
1コース 4回(15回)
2コース 5回(11回)
3コース 1回(3回)
4コース 1回(5回)
5コース 1回(2回)
6コース 0回(0回)
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