2022.10.01
【鳴門】鳴門渦潮歌手高瀬豊子杯競走(4日目)
予選の3日間が終了してベスト18が出そろい準優勝戦が行われます。10Rは吉田拡郎、11Rは予選トップ通過の山崎郡、12Rは重成一人がそれぞれ準優の絶好枠を得ました。なお長尾京志郎はフライングで賞典除外、喜多須杏奈は選手責任の転覆で減点5、福田理は待機行動違反で減点7となっています。
満潮・10:31、124cm(5R発売中)、干潮・15:09、71cm。潮回りは中潮です。このあと緩やかに潮位は上がりますが、5R以降は徐々に潮位は下がって後半はホーム追い潮傾向です。潮位変動は最大で約25cmです。
07:54現在、天候・晴れ、気温22℃、無風状態です。本日から10月になり徐々に秋らしくなってきました。しかし日中は季節外れの暑さとなるため、モーター調整は難しくなりそうです。予想最高気温は28℃です。
予選最終日となった3日目は序盤からインが勝てないレースが続き、一方で捲り勝ち6本をはじめ、多彩な決まり手が飛び出して波乱含みの一日でした。
予選トップ通過は山崎郡(5、11R)となりました。3日目は捲りと抜きで連勝ゴール。しかし昨12Rは田村隆信に一時は詰め寄られる場面もありましたがパワーでねじ伏せました。「バランスが取れて良いレベルにあると思う。調整に関してシビアなところはあるけど、プロとしてしっかり合わせていきたい」とレース後は反省した様子。勝てば優勝戦の絶好枠となるだけに、気合を入れ直します。
同じく2位通過の重成一人(8、12R)は「何とも言えない。足は本当に普通。バランスを整えていくだけ」と仕上がりに関してはまだ発展途上も、ここまで5戦オール2連対は近況の充実ぶりがあってからこそ。芸術的なターンで優出を目指します。 3位で通過した吉田拡郎(6、10R)は「3日目はスタートが良かっただけ。でもしやすいわけではないし、良い人には負ける」と機力に不満は残るも「4連勝しているし、このままで」と勢いに乗った状態で準優も悠々と突破しそうです。
朝イチの試運転&スタート特訓で動きが良く見えたのは田村隆信(1、10R)、小池礼乃(2、11R)、笠置博之(2、11R)、古田祐貴(3、12R)でした。
~機力評価~
節イチ!…山崎郡
機力上位…大野芳顕、古田祐貴、藤田美代、笠置博之、村岡賢人、小池礼乃
機力劣勢…村松修二、谷津幸宏、前原大道、植田太一、佐竹太一、福田理、浮田圭浩、河上哲也、村田友也、小川日紀太、安井瑞紀、清水未唯
一発期待…8R3枠・澤崎雄哉
~3日目決まり手~ ※()は今節累計
逃げ 2本(13本)
捲り 6本(12本)
捲り差し 2本(6本)
差し 1本(3本)
抜き 1本(2本)
恵まれ 0本(0本)
~3日目コース別1着回数~ ※()は今節累計
1コース 3回(14回)
2コース 2回(5回)
3コース 0回(5回)
4コース 4回(6回)
5コース 3回(5回)
6コース 0回(1回)
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