2025.09.23

【鳴門】エディウィン鳴門開設14周年記念競走(2日目)

 初日連勝は不在となり、混戦ムードが漂っている。ドリーム戦を制した中島孝平が5・1着、同じく2着の上條嘉嗣と、予選スタートの村田修次が1・2着と上々の滑り出しを見せた。一方で池田雄一や武重雄介といったA1ランカーは出遅れており、予選最終日の勝負掛けだ。なお、岡本慎治は私傷病で昨11Rを欠場、山本浩輔は公傷で昨8Rを欠場してそれぞれ途中帰郷となった。
 
 満潮・07:18、167cm、干潮・13:32、44cm(11R発売中)。潮回りは大潮。今朝も朝の試運転の直前に満潮を迎えると、10R終了直後まで潮位は下がり続ける。11Rは潮止まりで、12Rは上昇して緩やかなホーム向い潮に変わっていく。レース中の潮位変動は最大で約120cm程度。
 
 07:46現在、天候・曇り、気温25℃、南の風2m(ホーム右横風)。薄い雲が広がって天気は下り坂。スッキリしない空模様が続いていく。この後は雨が降ったり止んだりする予報となっている。風は初日とは一変して南寄りから吹き、1日を通してホーム向い風となりそうだ。予想最高気温は27℃。
 
 鈴木章司(9R)はポテンシャルの高い59号機の後押しもあって、初日は2・4着の成績。「初めての水面だけど、乗りやすさもある。エンジンが良いと言うところもあるんでしょう。ペラはほとんどそのままの状態で行っているけど、握った時に反応が良くて、ターン足を中心に良い足。ペラの形も思っていたような形になっている」と手応えは上々の様子。本日の1走が自身2回目の準優進出へ勝負駆けとなっているが、最低でも3着以内に入り舟券に絡んでおきたい。
 
 吉田俊彦(7、11R)は初日を2着2本にまとめた。「さっぱりだった前検に比べると良くなっている。上はいるけど、レースになるレベルになっている。初日のレース後は本体もしたので上積みはあるのかな」と前向きなコメント。本日の2走は1・5枠と会って、結果次第で準優勝戦の絶好枠が見えてきそうだ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは佐々木和伸(1、11R)、鐘ヶ江真司(1、10R)、平尾崇典(2、10R)、楠原正剛(2、6R)、原田雄次(2、12R)、村田修次(2、9R)、下河誉史(3、11R)、水摩敦(3、7R)。
 
★中間整備状況★
なし
★部品交換状況★
『初日』
北川幸典【65号機】(3R・ピストンリング4本)
岡暢祐【30号機】(5R・ピストンリング2本)
 
★初日決まり手★
逃げ    8本
捲り    4本
捲り差し  0本
差し    0本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
★初日コース別1着回数★
1コース  8回
2コース  1回
3コース  2回
4コース  1回
5コース  0回
6コース  0回
 
★減点者一覧★
井上慧人(初日1R・不良航法-10点)
 
★賞典除外選手★
なし
 
★途中帰郷選手★
岡本慎治(初日・私傷病)
山本浩輔(初日・公傷)
 
★機力評価★
機力上位…鈴木章司、吉田一郎、村田修次、吉田俊彦
機力劣勢…北川幸典、浦田信義、金子貴志、岡暢祐、井上慧人、木山大聖
一発期待…6R5枠・楠原正剛
 
★F・L休み未消化選手★
【F・未消化30日】
北川幸典(10/16~)
 
★当地久々(3年以上)の選手★
中村駿平(5年ぶり)
 
★当地初登場の選手★
鈴木章司、木山大聖
 
★目指せ!初1着!!★
木山大聖
 
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