2025.09.14
【鳴門】GⅠ大渦大賞・開設72周年記念競走(2日目)
初日のメイン・ドリーム戦の第1弾は池田浩二がチルト3度で仕掛けた菅章哉を受け止めながらイン先マイ。宮地元輝が追走する形で2着、西山貴浩が3着とした。また予選組は林美憲が逃げと抜きで連勝発進。出足と回り足を中心にモーターの後押しもあって、2日目以降も目が離せない状況となっている。なお末永和也は不良航法で減点10。
満潮・11:35、113cm(3R発売中)、干潮・15:05、105cm(10R発売中)。潮回りは小潮。2R終了後に満潮を迎え、9R終了後に干潮を迎える。潮位の変動は非常に少なく、レース中の潮位変動は最大で約10cmも満たないため、水位は安定している。
09:53現在、天候・くもり、気温29℃、南東の風1m(ホーム向い風)。今日も晴れたり曇ったりの空模様となりそう。風は東または南東から3m前後吹く予報で比較的に穏やかな競走水面になりそうだ。予想最高気温は33℃。
本日はダブルドリーム戦の第2弾。絶好枠の桐生順平は「行き足が課題で、起こしで鳴いていた」と初日3・5着とやや消化不良の内容となった。初日は作業に時間を費やす姿が見られ、出足や行き足の改善に時間を費やしていた。インの決め手は上位で、ここはしっかり逃げて巻き返しを図りたいところ。
同じくドリーム戦6枠の地元・山田祐也は初日の1回乗りを絶好枠で参戦して白星発進。「微調整しかしていないけど、回り足が良い。自分好みの足でしっかりと乗れる。足自体を気にするよりもこのほうが良いし、調整のベースは変えないつもり」と足を求めるより、体感の良さを重視して調整をしている。大外枠でも展開を突けば舟券圏内に入る可能性は十分ありそうだ。
宮地元輝(3、10R)は初日ドリーム戦2着と上々の滑り出し。「行き足と伸びは展示タイムぐらい。合っていないなりに悪くはなかった。ペラは微調整かもしれないので、早く仕上げていきたい」とのこと。本日は1・5枠で登場するが、予選後半の3走は偶数枠が残っているだけに、少しでもポイントアップをしておきたいところだ。
朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは濱野谷憲吾(1、11R)、濱野斗馬(2、8R)、磯部誠(2R)、中村日向(3R)、徳増秀樹(4R)。
★中間整備状況★
なし
★部品交換状況★
『初日』
寺田祥【59号機】(6R・新プロペラ)
佐藤隆太郎【65号機】(8R・ピストン1個、ピストンリング1本)
池田浩二【58号機】(12R・ピストンリング1本)
★初日決まり手★
逃げ 5本
捲り 3本
捲り差し 3本
差し 0本
抜き 1本
恵まれ 0本
★初日コース別1着回数★
1コース 5回
2コース 1回
3コース 2回
4コース 1回
5コース 3回
6コース 0回
★減点者一覧★
末永和也(初日4R・不良航法-10点)
★賞典除外選手★
なし
★途中帰郷選手★
なし
★機力評価★
機力上位…林美憲、中村日向、笠原亮、長田頼宗、堀本和也、入海馨、濱野斗馬
機力劣勢…萩原秀人、寺田祥、市橋卓士、土屋智則、西山貴浩、四宮与寛、佐藤隆太郎、佐々木完太
一発期待…5R3枠・入海馨
★F・L休み未消化選手★
【F・未消化30日】
烏野賢太(9/19~)
徳増秀樹(10/5~)
土屋智則(11/22~)
河合佑樹(11/9~)
四宮与寛(9/19~)
佐藤隆太郎(11/22~)
★当地久々(3年以上)の選手★
杉山正樹(3年4カ月ぶり)
★もうすぐ記録達成の選手★
徳増秀樹(4R)通算2500勝まであと『2』
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