2021.11.15
【鳴門】第5回鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走(最終日)
本日は開催最終日。ベスト6が出そろい、優勝戦が行われます。10Rは柴田光、11Rは原田篤志がイン逃げを決めましたが、12Rは1周1マークで松田祐季が捲り差しで抜け出すも、続く2マークで島村隆幸が差し返して1着。優勝戦絶好枠を得ました。なお、中山将太は準優勝戦における待機行動違反で賞典除外となっています。
満潮・16:54、137cm、干潮・10:03、45cm(4R発売中)。潮回りは若潮です。このあと干潮を経て、潮位は緩やかに上昇していき、優勝戦までホーム向い潮傾向が続きます。潮位の変動は最大で約70cmです。
07:56現在、天候・晴れ、気温11℃、無風状態です。朝から秋晴れで、冷え込みが増しています。このあとは北寄りのホーム追い風が吹く予報で、気温は昨日並みに上昇しそうです。予想最高気温は20℃です。
~12R優勝戦コメント~
①島村隆幸「微調整をしているだけで、足はバランス良くまとまっている。ピット離れは他の人より少し良いし、スタートも勘通りです」
②原田篤志「良い調整ができていて、日に日に良くなっている。実戦向きで、エンジンの力は引き出せている。ピット離れも問題ない。スタートは勘通りも、期始めで無理できない」
③柴田光「欲しいところはきているし、乗り心地もいい。気温が上がっていたけど変わらかった。レースはしやすいです。コースは枠なりでいく」
④長嶋万記「リングを交換して正解だった。ターン回りが良いままの状態からスリット付近の足も上向いていた。このままこの状態をキープさせたい」
⑤松田祐季「準優勝戦は上手く展開が突けたし、一番良かった。特長と言えば乗りやすい。足はバランス良くまとまっている。優勝戦は気温と相談して調整していく」
⑥田中太一郎「準優が一番良かったですけど、バランス型です。力は引き出せていると思うけど、良いエンジンではないと思う」
①島村は準優勝戦で松田と1周目のバックストレッチで並走状態になりましたが、続く2マークは鋭く切り込んでトップを奪い返す走りを見せました。ここで勝てば昨年に続き今年5Vとなりますが、来春行われる大村SGクラシック出場へ安全圏とは言えない状況です。前回当地10月戦は優勝戦1枠で登場しましたが、惜しくも準Vとなったたけに、今回はVへ是が非でも気合いが入ります。
④長嶋は紅一点で優出を決めています。「リングを換えて正解でした。ターン回りは良いままで、スリット付近の重さがなくなった」と手応えは十分だ。女子賞金ランキング(11/15終了時点)は20位とPGⅠ福岡クイーンズクライマックス出場権を懸けて奮闘中。次走のGⅡ多摩川レディースチャレンジCも含めて負けられない戦いが続いており、年末の大一番へ少しでも賞金の上積みが必要な状況です。
早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは浮田圭浩(1、9R)、松本弓雄(1、5R)、中村かなえ(2R)、渋谷明憲(3、10R)、米田隆弘(3、7R)、川崎智幸(3、11R)でした。
~機力評価~
機力上位…島村隆幸、大久保信一郎、國崎良春、濱崎誠、渋谷明憲、川崎智幸、中村かなえ、米田隆弘
機力劣勢…長谷川親王、田中浩之、西原明生、片岡秀樹、後藤美翼、上田紗奈、粟田祥、藤原早菜、宮崎つぐみ
一発期待…7R4枠、11R2枠・大久保信一郎
~4日目の決まり手~※()内は節間累計
逃げ 6本(20本)
捲り 2本(9本)
捲り差し 3本(5本)
差し 0本(6本)
抜き 1本(7本)
恵まれ 0本(1本)
~4日目コース別1着回数※()内は節間累計
1コース 7回(24回)
2コース 1回(7回)
3コース 2回(6回)
4コース 0回(7回)
5コース 2回(4回)
6コース 0回(0回)
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