2021.12.05

【鳴門】PGⅠ第3回ボートレースバトルチャンピオントーナメント(2日目)

 BBCトーナメントは本日2日目。初日は朝から強い季節風のため、3Rより安定板装着、6R以降は安定板を使用した上で周回を短縮する形で行われました。ホーム追い風が強く吹いた影響で捲りは決まりにくく、5コースからの差しや捲り差しが3本、3連単万舟券も4本飛び出しました。また、前本泰和と寺田祥は公傷のため、途中帰郷となっています。
 
 満潮・18:44、153cm、干潮・12:59、77cm(6R発売中)。潮回りは大潮です。5R本番中に干潮時刻を迎えます。序盤はホーム追い潮傾向が続き、終盤は逆にホーム向い潮傾向です。潮位の変動は最大で約40cm程度です。
 
 09:38現在、天候・晴れ、気温10℃、北の風1m(ホーム左横風)。レース場付近は厚い雲に覆われていましたが、試運転が始まる時間になると晴れ間も見えてきました。風は冷たく感じますが、風が緩やかに吹く程度です。このあとは北寄りの緩やかなホーム追い風となりそうです。予想最高気温は12℃です。
 
 1回戦で3着までに入った選手が9Rから行われる準々決勝へ。本日も3着までが明日の準決勝戦に駒を進めます。
 昨6Rで5コース差しを決めた丸野一樹(2、12R)は「初日の水面ではわからない。前節優勝した西野雄貴君がターン回り系だったのなら自分のも多分そう」と回り足が良さそうです。
 昨10Rと11Rはどちらも5コースからの捲り差し決着でした。白井英治(4、9R)は「そのまま行ったけど、水面状況に左右されている」と話しながらも、「足は悪くない」と荒れ水面の中でも展開を突いたのはさすがといったところ。瓜生正義(6、10R)は「1Mは上手く間に入れた。直線でやられることもなかったし、まあまあ良い部類に入っている」と手応えをつかんでいる様子。3名とも準々決勝は2枠で登場とあって、好走が期待できます。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは山口剛(1、11R)、菊地孝平(2R)、丸野一樹(2、12R)、上平真二(3R)、石野貴之(3、9R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…遠藤エミ、深川真二、峰竜太、羽野直也、磯部誠、白井英治、池田浩二、興津藍、細川裕子、稲田浩二
機力劣勢…寺田祥、小野生奈、魚谷智之、平山智加、柳沢一、入海馨、篠崎仁志、上野真之介
一発期待…3R5枠・上平真二、8R4枠・羽野直也
 
~初日決まり手~
逃げ    7本
捲り    1本
捲り差し  1本
差し    3本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  7回
2コース  2回
3コース  0回
4コース  0回
5コース  3回
6コース  0回
 
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