2022.03.28

【とこなめ】開設68周年記念競走G1トコタンキング決定戦(4日目)

 きのうは天気は回復したが、終始、強め(最大5メートル)の向かい風が吹き、3Rから安定板が使用されるあいにくの水面状況となった。ただ、きょうもやや強めの向かい風が吹く予報となっているが、きのうと同じく今(午前9時30分ごろ)の時間帯は緩やかな向かい風。そんななか、ボートレースとこなめでは、「G1トコタンキング決定戦」の予選最終日となる4日目が行われる。まずは3日目までの得点率を見てみたい。トップは唯一オール2連対をキープしている土屋智則(きょうの出番4、12R)。足はかなりいい感じになってきている。第2位が茅原悠紀(4、8R)。こちらは中堅上位レベル。そして第3位がきのうセンターから差しと捲り差しで連勝した田中和也(3R)。田中の気配はレース足中心に上位級の仕上がり。田中と同率の第3位が地元の大エース・池田浩二(6R)。足は中堅上位は間違いなくある池田だが、リズムがイマイチなのが気になる。その他の有力どころのランキングは第6位が新田雄史(3、12R)、第7位タイが瓜生正義(10R)、第9位が平本真之(4、11R)、第12位が赤岩善生(9R)、第15位タイが柳沢一(7R)、磯部誠(12R)、魚谷智之(5、10R)となっている。気になる予選突破の推定ボーダーだが、6点より少し高めの6・14あたり。きょうは気象と得点率状況には注意を払いたい。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると永井彪也(1、9R)、菊地孝平(2、8R)、山一鉄也(2R)、河野大(3、8R)、新田、土屋、佐藤翼(4R)あたり。   

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