2022.06.13

【とこなめ】マクール杯(3日目)

 少し雲はあるが、日差しはたっぷり。風はほとんどなく水面状況は絶好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「マクール杯」の3日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。予選をトップでクリアしたのは和田兼輔(きょうの出番8、12R)。僅差の第2位が秋山直之(3、10R)とは同率だったが、上位着順の差で勝った上平真二(2、11R)。そして第3位が秋山となっている。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしており、圧倒的な支持を集めそうだ。ただ11Rの上平、12Rの和田は安泰ムードだが、10Rの秋山だけは過信できない。というのは4枠に節イチパワーの鈴木峻佑(6、10R)がいるからだ。きのうの11Rでこの二人が対戦し、インの秋山が2コースの鈴木峻に捲られそうになったため、1マークで大競りとなり、3コースの上平が漁夫の利を得たのだ。そんな展開が再現される可能性も十分にありそうだ。なお、今節は4日間開催のため、3日目前半の成績も得点率に加算される。それだけに準優組の前半の走りにも注目したいところ。準優以外の一般戦だが、きょうも怪しい1枠が数多く配置されていて、引き続き荒れる要素は十分。ちなみに、きのうのイン逃げは5本。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると海老澤泰行(1R)、東潤樹(1、8R)、田頭虎親(2、10R)、上平、成貞琳平(2、7R)、向達哉(3R)、秋山、笠置博之(4、11R)あたり。   

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