2022.11.04

【鳴門】第6回鳴門天然温泉あらたえの湯 なるみ丸カップ競走(2日目)

 初日は藤山雅弘がただ1人連勝発進。注目のドリーム戦は村上遼が6コースから捲り差しを決めて3連単は14万円超えのジャンボ配当が飛び出しました。なお、田村慶は選手責任の沈没失格で減点5となっています。
 
 満潮・17:03、138cm、干潮・09:55、43cm(4R発売中)。潮回りは若潮です。朝の時点で潮位は低い状態ですが、潮位はこれから上昇を続けていき、ホーム向い潮です。変動は最大で約65cmです。
 
 07:54現在、天候・晴れ、気温18℃、北西の風3m(ホーム追い風)。今朝も薄い雲は出ていますが、爽やかな秋晴れとなっています。風がやや強く吹いており、冷たく感じます。予想最高気温は22℃です。
 
 井手良太(4、10R)は夏以降好調の71号機を操り、初日の1回乗りを2コース差しで制しました。「少し伸び寄りになっているけど、回ってからの足が良い。乗り心地を求めると足が落ちるけど、重いなりに力強さを感じる」と早くも手応えはあった様子。「前期はとにかく良いモーターを引けなくて勝率を下げてしまった。そのぶんも頑張りたい」と来期はB級へ降級が決まっているだけに、今期は巻き返しに燃えています。
 
 藤山雅弘(8、12R)は昨2Rはイン逃げ、続く10Rは3コースから豪快に捲り勝ちを決めて初日連勝としています。「今日はたまたま連勝できた。伸び自体は普通で後半(昨10R)は行き足や回り足に重たさがあった。時間はゆっくりあるので調整していく。スタートは60日のF休みが残っているので無理はできないが勘とは合っている」とのこと。さらに今節デビューした石本裕武(1R)は弟子にあたりますが、初戦で3着としたレースを見て「デビュー戦であの走りを見たら安心」と表情は緩んでいました。
  
 朝イチの試運転&スタート特訓で動きが良く見えたのは大野芳顕(1、10R)、葛原大陽(2、12R)、村上遼(3、11R)、平野和明(3、9R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…井手良太、藤山雅弘、大須賀友、篠崎元志、津留浩一郎、濱本優一、、
機力劣勢…嶋田貴支、山崎昂介、池田剛規、田村慶、海野康志郎、常盤海心、井芹大志、村上功祐、藤本元輝
 
一発期待…9R2枠・平野和明
 
~初日決まり手~
逃げ    7本
捲り    1本
捲り差し  2本
差し    1本
抜き    1本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  7回
2コース  2回
3コース  2回
4コース  0回
5コース  0回
6コース  1回
 
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