2024.06.23

【鳴門】蛭子能収杯競走(2日目)

 初日はホーム向い風が強く吹いた影響で、8R以降は安定板を使用。さらにドリーム戦は安定板使用に加えて周回を短縮(展示1周・本番レース2周)して行われた。昨日連勝を決めたのは地元の河野大。ドリーム戦を制した今泉友吾が2・1着と好発進となっている。本日は予選最終日、1つのミスが大きな順位変動となるだけに気は抜けない状況が続く。なお、野田彩加は不良航法で減点10、市橋卓士は待機行動違反で減点7。また湯川浩司は公傷で途中帰郷となった。
 
 満潮・06:50、167cm、干潮・14:17、4cm(12R発売中)。潮回りは中潮。本日も潮位は朝方の時間帯が一番高く、1日を通してホーム追い潮傾向となる。レース中の潮位変動は最大で約155cm程度。
 
 07:54現在、天候・曇り、気温24℃、西の風1m(ホーム追い風)。昨日から降り始めた雨は明け方には止んで、厚い雲に覆われている。この後は雨が降ったり止んだりする空模様。湿度が高くて蒸し暑さも感じるだけに、モーター出しに苦労しそうな気象条件だ。風は昨日同様に南寄りから吹くホーム向い風予報も、初日ほど強くは吹かず穏やかだ。予想最高気温は29℃
 
 初日連勝を決めたのは河野大(3、9R)。「もらってからペラを大きく調整をしてから思っていたよりも動いていた」と話しており、短期決戦の初日連勝は大きなアドバンテージとなった模様。9Rの6枠が大きなカギとなりそうだ。
 
 武井莉里佳(4、9R)は初日5Rに組まれたオール女子戦を制した。「足に関しては良いですね。スリットから出て行く感じがありました。1マークは捲ることしか考えていなかった。ペラはもらったところから微調整で行くつもりです」とのこと。スピードのある旋回を意識しており、2日目以降も楽しみになってきた。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは塩田北斗(1、12R)安東幸治(2、8R)、長尾章平(3、10R)、河野大(3、9R)。
 
★初日決まり手★
逃げ    5本
捲り    1本
捲り差し  3本
差し    1本
抜き    2本
恵まれ   0本
 
★初日コース別1着回数★
1コース  5回
2コース  1回
3コース  3回
4コース  2回
5コース  1回
6コース  0回
 
★今節の部品交換状況★
【初日】
海野康志郎(3R・ギヤケース)
松田隆司(4R・ピストン2個、ピストンリング4本、シリンダケース、キャリアボデー)
津田裕絵(5R・ピストン2個、ピストンリング4本、キャブレタ、シリンダケース)
半田尚也(7R・ピストンリング2本)
齊藤優(8R・ピストン2個、ピストンリング4本、シリンダケース、ギヤケース)
市橋卓士(12R・キャリアボデー)
 
★機力評価★
機力上位…武井莉里佳、長尾章平、高憧四季、宇土泰就、柴田友和
機力劣勢…角浜修、村上功祐、松田隆司、安東幸治、齊藤優、松尾光広、市川健太、神里琴音、畑田希咲
一発期待…11R3枠・津田裕絵
 
★減点選手★
野田彩加(初日9R・不良航法-10点)
湯川浩司(初日12R・不良航法-10点)
市橋卓士(初日12R・待機行動違反-7点)
 
★賞典除外選手★
なし
 
★帰郷選手★
湯川浩司(初日・公傷)
 
★F・L休み未消化選手★
【30日】
半田尚也(6/26~)
畑田希咲(6/26~)
 
★当地久々(3年以上)の選手★
柴田友和(3年1カ月ぶり)
 
★当地初出走の選手★
田上凜、畑田希咲、原村百那
 
★目指せ!初1着★
田上凜、畑田希咲、原村百那
 
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp