2024.11.11
【鳴門】GⅢマスターズリーグ第8戦(4日目)
本日は開催4日目。予選最終日となった。3日目を終えて林美憲がトップに立ち、鈴木博、佐藤大介、赤岩善生の上位4名が得点率9点台で上位を形成している。準優進出ボーダーを5・83と想定すると、別府昌樹、上平真二、高橋勲、馬袋義則までの得点率上位8名が無事故完走で当確、残る10の準優出場枠をかけた戦いとなりそう。なお、榮田将彦は妨害失格で賞典除外、長谷川親王と井芹大志は不良航法で減点10。また鳥飼眞と飯島誠は公傷のため途中帰郷。
満潮・16:34、133cm、干潮・09:27、46cm(3R発売中)。潮回りは若潮。本日は2Rまでは潮位が下がってホーム追い潮だが、3R発売中に干潮となり、その後は上昇してホーム向い潮となる。レース中の潮位変動は最大で約75cm程度。
07:39現在、天候・曇り、気温17℃、北西の風2m(ホーム追い風)。昨夜から降り始めた雨は明け方までには止んで厚い雲が広がっている。この後は晴れるが、湿度が高くて調整は難しくなりそうだ。予想最高気温は22℃。
佐藤大介(9R)は3日目連勝で得点率トップに躍り出た。「めちゃくちゃ良かったです。気温が下がったせいなのか重さが取れてスタートするのも怖かったぐらい。全部の足が揃いました。明日は雨が残るかもしれないので、また調整します」と序盤から感触は良かったものの、気象条件とうまくマッチしている様子。本日の1回乗りは予選トップ通過を懸けた戦いとなる。
吉田一郎(8、12R)は2日目でイン逃げを決めた以外は中間着が目立っており、得点率は14位。「ギヤケースの調整をしたら悪くしていたので、やり直していく」とレース後に時間をかけて作業する姿が見られた。地元の樫葉次郎(1、5R)は「天気の関係で回らなくなってきている。ターンのところも悪くなっているので。ペラで回していくように調整をして試運転をしていく」と3日目のレース終了後は慌ただしく水面に出ていた。2走14点以上が必要な勝負駆けをクリアすることができるか。
朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは佐々木康幸(1,10R)、大澤普司(2、11R)、立間充宏(2、8R)。
★減点者一覧★
北川幸典(2日目3R・不良航法-10点)
井芹大志(3日目1R・不良航法-10点)
長谷川親王(3日目7R・不良航法-10点)
★賞典除外選手★
榮田将彦(3日目2R・妨害失格)
鳥飼眞(3日目12R・妨害失格)
★途中帰郷選手★
鳥飼眞(3日目・公傷)
飯島誠(3日目・公傷)
★3日目決まり手★※()は今節累計
逃げ 4本(12本)
捲り 1本(8本)
捲り差し 3本(6本)
差し 3本(7本)
抜き 0本(2本)
恵まれ 1本(1本)
★3日目コース別1着回数★※()は今節累計
1コース 4回(13回)
2コース 1回(5回)
3コース 4回(11回)
4コース 0回(1回)
5コース 2回(4回)
6コース 1回(2回)
★機力評価★
機力上位…鈴木博、佐藤大介、林美憲、廣瀬将亨、赤岩善生
機力劣勢…長谷川親王、本橋克洋、吉永泰弘、津留浩一郎、岸本隆、國崎良春
一発期待…11R4枠・高橋勲
★中間整備状況★
なし
★今節の部品交換状況★
【初日】
赤岩善生【35号機】(8R・ピストンリング2本)
【2日目】
本橋克洋【16号機】(2R・ピストンリング1本)
立間充宏【66号機】(7R・ピストンリング2本)
山田竜一【24号機】(11R・新プロペラ)
【3日目】
長谷川親王【51号機】(1R・ピストンリング3本)
立間充宏【66号機】(4R・ピストンリング1本)
村越篤【29号機】(8R・電気系統一式、ギヤケース、新プロペラ)
吉永泰弘【62号機】(9R・新プロペラ)
本橋克洋【16号機】(9R・ピストンリング4本)
★F・L休み未消化選手★
【30日】
吉田一郎(12/4~)
大澤普司(11/14~)
海老澤奉行(12/4~)
★当地久々(3年以上)の選手★
堤昇(3年2カ月ぶり)
井上恵一(12年5カ月ぶり)
品田直樹(3年3カ月ぶり)
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