2025.01.11

【鳴門】GⅢ 第22回オロナミンCカップ競走(4日目)

 本日は開催4日目で予選最終日。今シーズン最強クラスとなった寒気の影響で、3日目は1Rから安定板が使用され周回も短縮して行われた。3日目を終えて田村隆信がトップ。林美憲が2位と地元コンビが上位を形成。木谷賢太、中村辰也と続いている。準優進出ボーダーを6・00に想定すると、上位4名と大橋純一郎、佐々木和伸の合わせて6名が無事故完走当確の状況だ。残り12の準優出場枠を懸けた激しい戦いが行こなわれる。なお、梶山涼斗は公傷、四宮与寛は家事都合で途中帰郷。
 
 満潮・16:14、124cm、干潮・10:29、82cm(6R発売中)。潮回りは中潮。5R本番レース中に干潮時刻を迎えるまではホーム追い潮傾向となるが、後半戦は潮位が上昇していくため、ホーム向い潮の状況で行われる。レース中の潮位変動は最大で約cm程度。
 
 07:46現在、天候・晴れ、気温4℃、北西の風3m(ホーム追い風)。寒気の勢いはピークを過ぎた。今朝は緩やかなホーム追い風が吹いているが、この後も4m前後の風で推移していく予報。今節は前検日を含めて安定板が付かない日はなかっただけに、ガラッと気配が変わってくる選手が出てくるかもしれない。予想最高気温は9℃。
 
 山崎裕司(5、11R)はエース機の力を発揮できないまま予選最終日を迎えた。「この風では無事故完走になってしまう。大きく調整を変えるつもりはない」とここまで3日間は苦手意識のある波風に苦戦を強いられている。本日は風が比較的に落ち着きそうなだけに、予選突破へ気合の2走となりそうだ。
 
 竹田吉行(2、10R)は得点率19位とボーダー下に位置している。「行き足はいいけど、ターンの進みが良くない。ペラ調整をやっていくぐらい」と今朝は精力的に試運転を繰り返す姿が見られた。準優進出へ2走13点以上が欲しい状況ではあるが、正月戦に続く優出を目指すためのはここで立ち止まることはできない。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは横澤剛治(1R)、垂水悠(2R)、横川聖志(2、11R)、竹田吉行(2、10R)。
 
★3日目決まり手★ ※()は今節累計
逃げ    6本(20本)
捲り    2本(8本)
捲り差し  1本(4本)
差し    3本(4本)
抜き    0本(0本)
恵まれ   0本(0本)
 
★3日目コース別1着回数★ ※()は今節累計
1コース  6回(20回)
2コース  3回(4回)
3コース  1回(4回)
4コース  1回(5回)
5コース  1回(3回)
6コース  0回(0回)
 
★機力評価★
機力上位…廣瀬篤哉、山崎裕司、木谷賢太、角山雄哉、西川真人、横川聖志、大橋純一郎
機力劣勢…広次修、後藤正宗、池田雄一、中越博紀、山口隆史、高岡竜也、木場悠介
一発期待…9R3枠・佐々木和伸
 
★減点者一覧★
なし
 
★賞典除外選手★
なし
 
★途中帰郷選手★
前川守嗣(初日・家事都合)
渡邉和将(2日目・公傷)
四宮与寛(3日目・家事都合)
梶山涼斗(3日目・公傷)
 
★今節の部品交換状況★
『初日』
垂水悠【33号機】(8R・電気系統一式)
高岡竜也【25号機】(8R・ピストン2個、ピストンリング2本、キャリアボデー、新プロペラ)
渡邉和将【12号機】(8R・ピストン1個、ピストンリング2本)
『2日目』
梅原祥平【32号機】(1R・ピストンリング2本)
池田雄一【24号機】(3R・ピストンリング2本)
葛原大陽【81号機】(5R・ピストンリング1本)
『3日目』
横澤剛治【73号機】(6R・ギヤケース)
 
★F・L休み未消化選手★
【未消化30日】
吉田光(1/29~)
白神優(2/14~)
角山雄哉(1/29~)
高岡竜也(2/14~)
 
★当地久々(3年以上)の選手★
中島友和(3年7カ月ぶり)
後藤正宗(7年11カ月ぶり)
廣瀬篤哉(6年1カ月ぶり)
 
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