2025.06.16
【鳴門】第10回サッポロビールカップ競走(2日目)
初日は2走とも2コース捲りで制した柴田光と、逃げと抜きで制した星栄爾が連勝発進。上野真之介が1・2着と上々の滑り出し。一方でシリーズの主役と目された西山貴浩は機力出しに苦戦して2・5着。2日目以降の巻き返しに期待したいところ。
満潮・08:58、146cm(2R締切予定時刻)、干潮・16:38、28cm。潮回りは中潮。2Rの本番レース直前に満潮を迎えると、その後が潮位が下がり続けていく。3R以降はホーム追い潮傾向となる。レース中の潮位変動は最大で約110cm
07:33現在、天候・雲り、気温24℃、南東の風3m(ホーム向い風)。未明に雨が降る時間帯もあったが、朝になると薄い雲が広がっている。この後は晴れたり曇ったりする予報で、時折にわか雨の可能性もありスッキリしない空模様。気温や湿度も高くなり、日中は蒸し暑くなりそうだ。予想最高気温は31℃。
初日連勝は2名。柴田光(3、7R)は初日の2走は2コース捲りを連発させた。「すごく良くなっている。キャブレタを換えたのは正解だった」と前半から行き足の良さが光っていたが、ドリーム戦でキャブレタを交換するとさらにパワーが増した様子。ドリーム戦を一緒に走った西山貴浩(8R)が「捲られると思っていた」と話せば、上野真之介(5、11R)も「とにかく出足から行き足がすごかった」と柴田のパワフルな足に脱帽といったところで早くも戦線をリードしている。
同じく星栄爾(7、12R)は「かなり良い足です。ピット離れも普通かそれ以上だし、スリットでも負けていない。ペラ調整をかなりしたけどこれが正解だった」と逃げと抜きで連勝スタート。2日目は4・6枠で登場とあって、ポイントの積み重ねがシリーズの行方を左右していきそうだ。
朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは重木輝彦(1、12R)、山田祐也(2、10R)、柴田光(3、7R)、後藤隼之(3、11R)。
★中間整備状況★
富永修一【79号機】(キャブレタ)
★部品交換状況★
『初日』
丸尾義孝【11号機】(2R・ギヤケース)
西山貴浩【21号機】(4R・ピストンリング4本、キャブレタ、12R・ピストン2個、ピストンリング4本、シリンダケース、キャブレタ)
片岡雅裕【54号機】(7R・ピストン1個)
上野真之介【13号機】(8R・ピストン2個)
岡本翔太郎【12号機】(8R・キャブレタ)
柴田光【77号機】(12R・キャブレタ)
★初日決まり手★
逃げ 3本
捲り 4本
捲り差し 4本
差し 1本
抜き 0本
恵まれ 0本
★初日コース別1着回数★
1コース 3回
2コース 3回
3コース 2回
4コース 1回
5コース 3回
6コース 0回
★減点者一覧★
なし
★賞典除外選手★
なし
★途中帰郷選手★
なし
★機力評価★
機力上位…柴田光、宇佐見淳、星栄爾、中山雄太
機力劣勢…西山貴浩、飯島誠、笠雅雄、伏田裕隆、岩橋裕馬、村松遥輝、谷海夏人、内田壮
一発期待…11R3枠・北中元樹
★今節追加選手★
永島裕一
★今節欠場選手★
前野竜一
★F・L等休み明け選手★
山本光雄、北中元樹、川上清人、市川健太
★F・L休み未消化選手★
【今期未消化30日】
山本光雄(6/21~)
松本弓雄(7/4~)
夏山亮平(6/21~)
渡辺崇(6/21~)
★当地久々(3年以上)の選手★
本吉正樹(7年ぶり)
一柳和孝(5年5カ月ぶり)
富永修一(3年ぶり)
上野真之介(3年1カ月ぶり)
伏田裕隆(5年10カ月ぶり)
★当地初出走の選手★
村松遥輝、谷海夏人、内田壮
★目指せ!初1着!!★
谷海夏人、内田壮
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