初日メインのドリームレースは、１号艇の北野輝季が逃げ切った。勝った北野は「初動のカカリが甘い。重たいというほどではないが、回転不足かもしれない。トータルで考えて現状は普通。もう一足ほしい」と上積みに余念がない。噂通りのスピード戦を披露したのが藤原碧生。ターン回りが良く、道中も前を追うことができていた。常滑は初出場だが「乗りやすい」と、水面に対して良いイメージを持てたようだ。
　予選組では吉村誠が唯一の連勝ゴール。「スタートも足も大分余裕がありましたね。今回はちょっとじゃなくて大分です」と早くも機力にかなりの手応え。５コースからまくり差しを決めて６万舟の高配当を提供した平岡重典も、伸びは良い部類。小林孝彰、山口裕二、 茶谷信次、中山翔太も機力は高レベル。　また、特訓情報など常駐記者が選手に取材を行い、そのコメントが「LIVEREPORT」にアップされているので、それを参考に舟券の推理をしてほしい。

〇前検タイムベスト３
第１位・６秒62…茶谷信次
第２位・６秒65…岡本慎治、中里英夫、北野輝季
第３位・６秒66…小林孝彰

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