【常滑】2026新春特別競走（２日目）

　初日メインのドリーム戦は、４コースの吉田裕平がスリット伸ばしてきて、捲り差しが入ったと思われたが、地元エース・池田浩二が見事なウイリーターンを披露し、貫録の逃げ切り勝ち。前半レースと合わせて、出場唯一の連勝発進だ。「足は普通。後半は回ってなかった。回転があってなくて普通だった」とコメントは辛口だが、これはいつものこと。３号機の素性は間違いなく、このままＶロードを独走しそうだ。
　見せ場を作った吉田はドリーム戦を含めて２着２本とまずまずのスタート。「自分好みの感じにはなっています。バランスとれているし、エンジンもパワーがあると思います」とこちらも好素性機のパワーを感じ取っており、シリーズ２強を形成していくか。ドリーム組では北野輝季が直線気配が上々。岩瀬裕亮は「出足・回り足を特化させる」とターン系統の上積みを図る。
　また、特訓情報など常駐記者が選手に取材を行い、そのコメントが「LIVEREPORT」にアップされているので、それを参考に舟券の推理をしてほしい。

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