2019.09.01

【福岡】ライジングゼファーフクオカ杯(最終日)

 本日最終日は優勝戦がメインです。満潮は11:00、干潮は17:09、中潮で潮位差は205センチ、ホーム向かい風2メートルの予報です。
 準優3番勝負は、1号艇トリオがきっちり逃げ切りました。その結果、予選トップ通過の山田哲也が優勝戦1号艇を獲得。機力は威張れる仕上がりではありませんが、「回り足が良くなった。先に回れば大丈夫」と中堅上位は十分です。昨夏の当地短期戦(中止で3日制に変更)に続く連覇を目指します。モーターパワーで優位に立つのが、宮本夏樹と竹村祥司です。宮本は変わらずレース足が抜群で、竹村も全体的に高いレベルの仕上がりです。竹村はコース取りも積極的なので、優勝戦の行方の鍵を握るひとりです。地元勢では、平田忠則が優勝戦に駒を進めました。「ペラを大幅に叩き直して、トルク感が出てきた」と機力は上昇ムード。2年以上も遠ざかる地元Vへ向け、気迫の攻めに出そうです。
~優勝戦の機力ランク~
③宮本夏樹、⑤竹村祥司>⑥前沢丈史>①山田哲也、②平田忠則、④松村康太

 一般カードで注目は、和田兼輔(1、5R)と吉島祥之(2、8R)です。どちらも初日Fでスタートは無理できませんが、機力は上位級の仕上がりです。2、3着はもちろん、展開があれば突き抜けるパワーがあるので穴党は要注意です。

~一般戦の機力ランク~
機力優位…和田兼輔、吉島祥之、篠田優也、柴田直哉
機力劣勢…小宮淳史、今出晋二、原田正己
一発期待…5R6枠・和田兼輔、8R5枠・吉島祥之

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