きのうと打って変わり、早春に逆戻りしたかのような冷たい雨が降っている。風も時折、強く吹く時もあり、体感的にはかなり肌寒い。そんな中、ボートレースとこなめでは「オラレセントレア開設８周年記念競走」の２日目が行われる。今節は４日間の短期決戦のため、早くもきょうが予選ラストデーとなる。ここで初日のレースを振り返ってみると連勝はエース機の浅見昌克（きょうの出番３、12R）ただ一人。そのレース内容は前半はイン圧勝、そして後半のDR戦では２コースから一気に差し切ってのもの。とにかくケタ違いのパワー。きょうは外枠デーで試練の一日となるが、初日の動きを見ていれば十分に克服できるとみている。他で気配のいい選手を挙げると久田武（２、10R）、佐竹友樹（６、10R）、木村浩士（３、９R）、濱崎直矢（５、11R）、広次修（１R）あたり。初日はインが圧倒的な強さ（９勝）を見せたが、きょうの番組も１枠にしっかりした選手が数多く配置されていて、その傾向が続く確率は高い。ただ、天候が初日と大きく変わっているのが気になる。S展示にはいつも以上に細心の注意を払いたいところ。最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候雨、気温16度、追い風３メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると広次、秦直也（１、10R）、富永修一（２、11R）、久田、向後龍一（３、10R）、竹本太樹（３、８R）あたり。

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