2020.05.24
【とこなめ】中京スポーツ杯争奪第49回全日本ファイターキング決定戦(3日目)
青空が広がっているが、やや強め(4メートル前後)の追い風が吹く水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは「全日本ファイターキング決定戦」の3日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。予選をトップで通過したのは伊藤誠二(きょうの出番8、12R)。その伊藤は今節は追加参戦だったが、初日から土つかずの4連勝と大活躍。足も仕上がっており、Vへ大きなチャンスを迎えている。その伊藤の足をもしのぎ節イチパワーと言われているのが第2位の福島勇樹(7、11R)、そして福島と同率だったが、上位着順差で第3位が地元の永井源(6、10R)。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしている。いずれの準優も1枠が堅そうだが、気になるのが強めの追い風で1マーク流れる危険性もあり、気象条件をじっくり確かめたいところ。なお、今節は4日間制で、3日目の着順も得点率に加算されるため、順位変動も十分に考えられる。準優以外の一般戦だが、きょうは本命サイドのレースと好配レースとがバランスよく組まれていて、どちらのファンも楽しめそうなムードがある。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温22度、追い風4メートル。早朝特訓でよかった選手を挙げると齋藤和政(1、6R)、櫻井優(1、9R)、高塚清一(1、8R)、藤井定美(2、7R)、木下陽介(2、7R)、藤井徹(3、8R)、金児隆太(3、7R)あたり。
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