きょうは気温も少し上がり、日差したっぷりで寒さはかなりやわらいだ。風もほとんどなく水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「2022新春特別競走」の５日目が行われる。メインは第10Rから第12Rで争われる準優。きのう予選が終了したが、今節はFや妨害が多発し、磯部誠（きょうの出番６R）をはじめ、有力どころが多数、V戦線から姿を消した。そんななか、予選トップ通過を決めたのは本多宏和（８、12R）。足は中堅上位レベルだが、安定した走りが光る。第２位が北野輝季（７、11R）、そして第３位が坂元浩仁（３、10R）でこの得点率ベスト３が準優の１枠をゲットし、人気を集めそうだ。ただ12Rの本多のアタマは堅そうだが、10Rと11Rは波乱も十分に考えられる。なお、今節は６日間開催のため、準優前半の成績は得点率に加算されない。準優以外の一般戦の番組だが、一見、１枠に有力どころが入り信頼できそうに見えるが、大きな落とし穴も待っていそうな予感もある。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると栢場優子（１R）、西舘果里（１R）、平野和明（２R）、藤原孝斗（２、７R）、吉田裕平（３、10R）、吉田慎二郎（３、11R）、間嶋仁志（４、10R）、西山昇一（４、11R）あたり。 　　

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