きょうも朝から強烈な日差しで高温注意報が出されている。風も緩やかでライブで観戦されるファンの方には新型コロナウイルス感染症に加え、熱中症にも十分に注意してもらいたい。そんな中、ボートレースとこなめでは「名鉄杯争奪2020納涼お盆レース」の予選３日目が開催される。２日目終了時点で得点率トップは依然として杉山正樹（きょうの出番８R）。オール２連対と抜群の安定感に加え、足も間違いなく上位級。きょうはあいにくの６枠だが、上手くいけば４コース辺りに入れそうで、アタマも十分にある。第２位は４連勝の佐藤博亮（６、12R）。きのうは好枠デーを生かしての連勝劇だったが、足の上積みもあり、外枠デーの３日目も軽視は禁物だろう。第３位タイは平本真之（11R）と太田和美（12R）の実力コンビ。太田はレースのリズムが悪いだけで、足自体は心配なさそうなムード。それに比べ平本の足は心配。現状では中堅レベル。この両者はきょうは１枠一回だけ。まあ、この状況でもインなら何とか逃げ切るだろう。他で気配のいい選手を挙げると間嶋仁志（２、11R）、中野夢斗（４、11R）、岩瀬裕亮（４、10R）、伊藤誠二（３、10R）、杉山裕也（３、９R）、中山雄太（５R）あたり。なお、平見真彦は負傷のため、帰郷となった。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温32度、向かい風２メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると中村守成（１，７R）、竹本太樹（１、５R）、立具敬司（２、８R）、間嶋、杉山裕あたり。

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