きのうは台風８号が伊勢湾沖を通過していったが、ほとんど影響がなかったと言ってもいいぐらい。きょうも雲が目立つが、それでも暑い。風はほとんどなく水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「2022納涼お盆レース」の５日目が行われる。メインは第10R～第12Rで争われる準優。きのう４日間に及んだ予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。ぶっちぎりのトップ通過は大スター・池田浩二（きょうの出番７、12R）。足は仕上がっており、準優でも負ける要素が見当たらない。第２位が節イチ級のパワーを誇る桐本康臣（４、11R）。そして第３位が杉山正樹（５、10R）となっている。杉山の気配は中堅上位レベル。この得点率ベスト３が準優の１枠をゲットしており、圧倒的な支持を集めそうだが、それに応えるだけのパワーとテクがこの３選手には揃っている。強いて不安があるレースを挙げるならやはり11Rだろう。皮肉にも当地が誇るベスト３（８、９、63）のモーターがこのレースに集結してしまった。さらに５枠・清水紀克（３、11R）の前づけも気になるところ。なお、今節は６日間開催のため、準優前半の成績は得点率に加算されない。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると吉島祥之（１、８R）、前田聖文（１R）、大谷直弘（２、11R）、伊藤紘章（２、６R）、谷本幸司（２、９R）、西山昇一（２、12R）、清水、本多宏和（４、11R）、大須賀友（４、10R）あたり。　

直前記者予想をチェック♪
ボートレースとこなめＨＰ　http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06