2021.08.01

【とこなめ】第24回日本財団会長杯争奪戦競走(4日目)

 きょうも強烈な日差しで厳しい暑さ。風も緩やかな向かいで水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは、「第24回日本財団会長杯争奪戦競走」の4日目が行われる。メインは第10~第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。予選をトップでクリアしたのは地元の大スター・池田浩二(きょうの出番6、12R)。連勝は4でストップしたが、戦える足は十分備わっており、このままVまで突き進む確率はかなり高い。少し離されての第2位が新田雄史(3、11R)、そして第3位が山田晃大(5、10R)。新田、山田晃の気配は池田以上で上位級といってもいい。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしている。池田、新田の二人の信頼度はかなり高い。荒れるなら10Rだろう。なお、今節は5日間シリーズのため、4日目の成績も得点率に加算されるが、池田と新田のポイント差は5あり、池田によほどのアクシデントがない限り逆転は難しそうだ。最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温28度、向かい風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると宮西真昭(1R)、浦上拓也(1、8R)、松井洪弥(2、11R)、末永祐輝(2、9R)、西川新太郎(3、10R)、新田、平本真之(4、11R)、村上功祐(4、10R)あたり。

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